いい絵だな

伊野孝行/南伸坊

¥2,200(本体)+税   
発売日:2022年10月05日

描き手によるジャンルを超えた、ゆるくて面白い絵画談義。
なぜ画家たちはリアルに描くことに夢中になったのか、ヘタな絵の価値とは何か、現代美術は何を言おうとしているのか、ファインアートとイラストは違うのか……。
描き手である二人がジャンルを跨ぎ、縦横無尽に語り尽くす。

絵を描くとわかることがある。勉強だけではわからないことがある。

本書を読むと、料理を自分の舌で味わうように絵が鑑賞できるようになる!?

絵は好き嫌いで見てもいい。
むしろ好き嫌いで見るべきだ。――山田五郎(評論家)


商品情報

書名(カナ)イイエダナ
判型四六判ソフト
装丁南伸坊
ページ数240ページ
ジャンル芸術
ISBN978-4-7976-7418-7
Cコード0095

著者略歴

伊野孝行(いの・たかゆき)

イラストレーター。
1971年、三重県生まれ。東洋大学卒業。セツ・モードセミナー研究科卒業。講談社出版文化賞、高橋五山賞、グッド・デザイン賞。
著書に『となりの一休さん』(春陽堂書店)、『画家の肖像』(ハモニカブックス)、『ゴッホ』(書肆 絵と本)など。TV番組にEテレ「オトナの一休さん」「昔話法廷」など。

南伸坊(みなみ・しんぼう)

イラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト。
1947年、東京都生まれ。都立工芸高等学校デザイン科、「美学校」・木村恒久教場、赤瀬川原平教場を卒業。1980年、月刊漫画『ガロ』編集長を経てフリー。
著書に『モンガイカンの美術館』(朝日文庫)、『私のイラストレーション史』(亜紀書房)など。

目次

第1章 海の向こうから来た写実

第2章 絵画と写真の間

第3章 俺たちの印象派

第4章 ヘタよりうまいものはなし

第5章 シュルレアリスムはまだ終わってない宣言

第6章 イラストって何?

第7章 現代美術のいただき方

第8章 服を脱ぎ捨て裸の目で見よう!

担当編集者より

親子ほど歳が離れているとは思えないお二人。伸坊さんは若くみえるし、伊野さんは落ち着いてみえるから?
お二人ともプロの描き手とはいえ、守備範囲が広いのには驚きました。描き手の視点というのもとても新鮮です。
何より、肩が凝らない、ゆるい絵画談義というスタイルが好ましい。新しい絵の見方、楽しみ方が提案できたのではないかと思います。

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