Ei革命
エネルギー知性学への進化と日本の針路
¥1,800(本体)+税
発売日:2026年01月26日
機能不全に陥ったシステムを解体し、
豊かな自然エネルギー政策のための「処方箋」を提示する。
世界では、再生可能エネルギーと蓄電池のコスト革命ならびに指数関数的な成長が進み、課題は「電力不足」ではなく、“ありあまる電気”の活用へと移った。
太陽光や風力発電、蓄電池、電気自動車(EV)など再エネ事業が凄まじい勢いで進む一方、日本では依然として海外からの輸入に頼る化石燃料や原子力など、既存のエネルギーシステムに依存している。
構造的な「システム疾患」ゆえに「電力不足」から抜け出せず、世界に後れを取っている日本が進むべき道とは?
最新のデータや世界の事例から、日本の企業・自治体・生活者が未来のためにとるべき具体的な実装ステップを提示する。
※Eiとは 「知性化された電力」を意味し、「電気(Electricity) × 知性(intelligence(〈人間+AI〉)の重なりの造語である。
商品情報
| 書名(カナ) | イーアイカクメイ エネルギーチセイガクヘノシンカトニホンノシンロ |
|---|---|
| 判型 | 四六判 |
| ページ数 | 256ページ |
| ジャンル | 社会 |
| ISBN | 978-4-7976-7473-6 |
| Cコード | 0036 |
著者略歴

環境エネルギー政策研究所所長(ISEP)。1959年、山口県生まれ。京都大学大学院原子核工学修了。東京大学先端研博士課程単位取得満期退学。原子力産業従事後に「原子力ムラ」を脱出し、北欧での研究を経て、ISEP設立。再生可能エネルギー政策と地域エネルギー実装の両面の先駆者として国内外をリード。著書に『エネルギー進化論』(ちくま新書)ほか多数。
目次
はじめに 電気が足りない?――神話の解体と新しい現実
第1章 UAEコンセンサス――世界が合意した未来の設計図
第2章 バッテリー・ディケイド――エネルギーの新しいOS
第3章 カーマゲドン――自動車産業の創造的破壊
第4章 シン・オール電化の時代へ――新しいエネルギー文明の原理
第5章 21世紀の電力システム――硬直から柔軟へ
第6章 RE100への道筋――世界のトップランナーに学ぶ
第7章 「第7次エネルギー基本計画」の読み方――「真田丸」からGXまで
第8章 原子力に固執する「病」と「沼」――病理的政策への診断と処方箋
第9章 落後する日本――停滞の病理学
第10章 「ソーラーはお嫌いですか」――太陽光への批判的言説の検証
第11章 日本のエネルギー再生への処方箋
第12章 コミュニティパワーという希望――地域からの再創造
おわりに ありあまる電気――豊かさの再定義
お知らせ
- 『Ei革命』メディア掲載情報 2026年03月30日
- 1月26日 日本経済新聞に連合広告を掲出しました。 2026年01月26日
担当編集者より





