電子書籍

ニッポン珍供養

鵜飼秀徳

¥920(本体)+税   
発売日:2025年06月06日

なぜ、日本人は「モノ」さえも弔うのか?

人間の葬儀が簡素化し、墓じまいが進む現代日本。その一方でペットが手厚く葬られ、さらにはロボット、スマホなど命なきものが供養されている。この逆転現象は一体何なのか?

現役の僧侶でジャーナリストの著者が、日本各地を取材し、私たち日本人の不思議な葬送行動を見つめる。すると、そこには「弔う側」と「弔われる側」との間のストーリーが浮かび上がってきたのだった。
本書の始まりは、墓じまいで不要となった墓石のゆくえから。なんとその墓石を受け入れ供養している寺があるというのだ。

*本書は『ペットと葬式 日本人の供養心をさぐる』(朝日新聞出版)を大幅に加筆修正し、改題したものです。


商品情報

書名(カナ)ニッポンチンクヨウ
判型新書判
ページ数256ページ
ジャンル社会
ISBN978-4-7976-8157-4
Cコード0236

著者略歴

鵜飼秀徳(うかい・ひでのり)

作家、ジャーナリスト、浄土宗僧侶。1974年、京都・嵯峨の正覚寺に生まれる。成城大学文芸学部卒業。新聞記者・雑誌編集者を経て、2018年に独立。2021年、正覚寺住職(三十三世)。主に「宗教と社会」をテーマに取材、執筆、講演などを続ける。著書に『寺院消滅』(日経BP)、『仏教抹殺』『仏教の大東亜戦争』(ともに文春新書)、『絶滅する「墓」』(NHK出版新書)など多数。最新刊に『仏教の未来年表』(PHP新書)。大正大学招聘教授、東京農業大学・佛教大学非常勤講師。一般社団法人良いお寺研究会代表理事。

目次

はじめに
第一章 奇妙なモノ供養
第二章 動物を供養する
第三章 魚を供養する
第四章 昆虫を供養する
第五章 草木の供養
おわりに

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