
パンティオロジー
¥2,200(本体)+税
発売日:2019年11月05日
パンティの数だけ哲学がある!
ふだん人に見せることはないパンティ。そのパーソナルな下着を選ぶとき、女性たちはどんなことを考えているのでしょうか。
バラエティに富む国籍・年齢・職業の33人が見せた「セクシー」、「リラックス」、「お気に入り」の3枚のパンティをイラストにし、持ち主の赤裸々な本音を聞き出し、出身地やパートナーの有無などのデータと共にファイリング。それらを読み解くと、パンティを選ぶ基準は人生のシーンや社会的状況、文化にも密接に関わっていることがわかってきました。
わがままだったり、けなげだったり、はき心地を追求したり。見えないところだからこそのこだわりや、楽しみ方は人それぞれ。
パンティには哲学が宿ると著者はいいます。繊細なレース、大胆でセクシーなデザインを美しく表現した99枚のパンティ画は、作品としても注目されており、アート好きの目も惹く1冊。コラム、メーカーリストも掲載しています。
都築響一さん推薦! 「パンティって、おんなごころの充電器だったのか!」
商品情報
書名(カナ) | パンティオロジー |
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判型 | 四六判(オールカラー) |
ページ数 | 160ページ |
ジャンル | 芸術 |
ISBN | 978-4-7976-7380-7 |
Cコード | C0095 |
著者略歴

アーティスト。1973年、東京都生まれ。1993年渡仏。仏ボルドー市立エコール・デ・ボザール卒業。パリと東京を拠点に創作活動と作品発表を行う。「考現学的視点」で暮らしや風俗を観察し、今を生きる人々の物語を、鉛筆や水彩のドローイングで描き出す。パリの裏窓から見える風景や、山手線の車窓から見た風景を切り取った作品、生活雑貨や建物、人物を描いた作品などがある。
目次
【はじめに】
パンティオロジーとは
【パンティオロジー】
#P001~#P037
#P038~#P066
#P068~#P090
【パンティコラム】
1. 見られることを知っている
2. パンティは心の鏡
3. 「サービスパンティ」の日
4. フランスの男と女とランジェリー
5. パンティとお年頃
【はみ出しパンティepisode】
#P037 イランの「手縫いのパンティ」
#P058 コケティッシュおばあちゃんのパンティ
#P060、#P061 恋愛観とコットンパンティ
【掲載メーカーリスト】
【おわりに】
お知らせ
- 婦人公論に『パンティオロジー』著者インタビューが掲載されました。 2020年01月07日
- 『パンティオロジー』手書きポップ希望書店募集! 2019年12月18日
- 日刊ゲンダイで『パンティオロジー』が紹介されました。 2019年12月10日
- 夕刊フジに『パンティオロジー』著者インタビューが掲載されました。 2019年12月09日
- 11/6 新聞広告 2019年11月06日