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スキを突く経営

面白家電のサンコーはなぜウケるのか

山光博康

¥860(本体)+税   
発売日:2022年06月07日

アキバ発!世界最小の家電メーカー!
秋葉原を拠点にアイデアグッズやパソコン周辺機器、面白家電を販売しているサンコーは、「面白くて役に立つ」をキーワードにした新商品を次々に新発売している、ガジェット好きにはよく知られているベンチャー企業です。
ユニークな業態をもつベンチャー企業となれば、さぞ個性的で、野心と情熱にあふれる創業者を想像しますが、著者は破天荒なイメージとはまるで無縁。ところが、販売する商品はその真逆で、奇抜で斬新なものばかり。それでいて業績はうなぎのぼりというから驚かされます。
このような商品が、なぜ消費者の心を捉えるのか。なぜ斬新な商品ばかりなのか。いかにして大量のアイデアを生み出し続けられるのか――。
創業の経緯や、大失敗した経営のエピソード、商品作りなどを通して、同社トップが独自の経営理念とヒットの秘密を語ります。


商品情報

書名(カナ)スキヲツクケイエイ オモシロカデンノサンコーハナゼウケルノカ
判型新書判
ページ数240ページ
ジャンル政治・経済
ISBN978-4-7976-8103-1
Cコード0234

著者略歴

山光博康(やまみつ・ひろやす)

サンコー株式会社 代表取締役社長。1965年、広島県生まれ。アップル好きが高じて秋葉原のパソコンショップに就職し、パソコン周辺機器の輸入販売に携わる。そのノウハウを活かして2003年にサンコーを起業。「面白くて役に立つ」をキーワードにパソコン周辺機器の輸入販売に取り組む。
オリジナル商品の開発や家電分野への進出により、16年に10億だった売り上げを、20年にはその2.5倍の44億円へと押し上げ、急成長を遂げる同社を牽引している。

目次

はじめに
第一章 サンコーはこういう会社です
第二章 マッキントッシュの衝撃
第三章 サンコーを起業するまで
第四章 地獄の創業1年目
第五章 経営者としての成長が問われた10年
第六章 第二の創業期へ
おわりに

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