
英語の品格
¥700(本体)+税
発売日:2017年08月07日
コミュニケーション力がアップする
品格のある英語があなたのものに!
pleaseを使うと丁寧になると思ってはいけない!
whyやmustを安易に使うと、相手が気を悪くしてしまう!?
英語は大ざっぱでストレートな言葉ではなく、繊細で豊かな表現にあふれている。この一冊で、ビジネスや日常生活ですぐに役立つ、品格のある英語が自分のものになる。
小林克也(DJ、タレント)推薦。
「何十年もかけて手に入れたと思った英語の心。この本に全部集約されていました――こんな本なかった!」
ロッシェル・カップさん、大野和基さんコメント
映画などの影響で、ストレートで下品な英語を使ってしまい、ビジネス等で失敗することがよくあります。この本を執筆したのは、英語に対するそんな勘違いがなくればいいと考えたからです。今まで学んだ英語が、より正しく洗練され、品格のあるものになるスキルをお教えします。
商品情報
書名(カナ) | エイゴノヒンカク |
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判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
ジャンル | 語学・教育 |
ISBN | 978-4-7976-8012-6 |
Cコード | C0282 |
刷数 | 第8刷 |
著者略歴

経営コンサルタント。1964年、ニューヨーク州生まれ。シカゴ大学経営大学院修了(MBA)。現在、ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の社長を務める。『製造現場の英語表現』(ジャパンタイムズ)などの著書がある。朝日新聞GLOBEで連載も行う。

国際ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。医療問題から経済まで幅広い分野の取材執筆を行う。『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)、『マイケル・ジャクソン死の真相』(双葉社)などの著書がある。
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担当編集者より
著者のロッシェル・カップさんは、経営コンサルタントとして、各種セミナーで日本のビジネス・パーソンにアドバイスを行っています。とてもきれいで丁寧な日本語を話します。「敬語」「本音」「建前」など、日本語・日本文化にも精通しており、日本人に最も合った方法で、品格のある英語を教えてくれます。
もう一人の著者・大野和基さんは、テレビ出演でもおなじみですが、英語と関西弁を流暢に操り、世界をまたにかけて活躍するジャーナリストです。子供の頃から英語に親しみ、独学・留学を通して英語をマスターしました。本書では日本人に特有の間違いや勘違いを指摘しています。分かりやすい説明には、まさに目から鱗が落ちる思いがします。本書で使われている単語は基本的なものが多いので、辞書なしで大丈夫です。読み終えると、気の利いた英語表現をすぐに試してみたくなります!