日本人はなぜ存在するか

與那覇潤・著

¥1,000(本体)+税   
発売日:2013年10月25日

日本人は、日本民族は、日本史はどのように作られた?

歴史学、社会学、哲学、心理学から比較文化、民俗学、文化人類学など、
さまざまな学問的アプローチを駆使し、既存の日本&日本人像を根本から
とらえなおす!

大学の人気教養科目の講義が一冊の本に。


商品情報

書名(カナ)ニホンジンハナゼソンザイスルカ
判型四六判
ページ数192ページ
ジャンル歴史・地理
ISBN978-4-7976-7259-6
CコードC0021

著者略歴

與那覇潤(よなは・じゅん)

1979年生まれ。愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授。東京大学教養学部超域文化科学科卒業、同大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。専門は日本近現代史。「西洋化」ではなく「中国化」「再江戸時代化」という新たな枠組みで日本史全体を描きなおした『中国化する日本』(文藝春秋)は、中国・韓国でも翻訳が刊行された。他の著作に『翻訳の政治学』(岩波書店)、『帝国の残影』(NTT出版)、共著に『「日本史」の終わり』(PHP研究所)、『日本の起源』(太田出版)など多数。

目次

第1章 「日本人」は存在するか
第2章 「日本史」はなぜ間違えるか
第3章 「日本国籍」に根拠はあるか
第4章 「日本民族」とは誰のことか
第5章 「日本文化」は日本風か
第6章 「世界」は日本をどう見てきたか
第7章 「ジャパニメーション」は鳥獣戯画か
第8章 「物語」を信じられるか
第9章 「人間」の範囲はどこまでか
第10章 「正義」は定義できるか