電子書籍

ぜんぶ 愛。

安藤桃子

¥1,500(本体)+税   
発売日:2021年11月05日

「七光り八起き」の半生!

映画のロケをきっかけに、3秒で移住を決めた高知県。
すべてを包み込む自然と、底抜けに明るい人々に囲まれ、この星と繋がっていると感じられる「地球のへそ」。
ちょっと“変”な家族と映画、そして出合うすべてに愛を注ぐ、
珠玉のエッセイ集はここで生まれた。

装画・題字:安藤桃子

高橋源一郎(作家)
「とどいたのは、桃子さんのぜんぶが詰まった、本の形をした新しい『映画』でした」

中村アン(女優)
「実際会っても、本で読んでも、そこに在るのは圧倒的愛おしさ」


商品情報

書名(カナ)ゼンブアイ。
判型四六判ハードカバー
装丁有山達也
ページ数192ページ
ジャンルエッセイ
ISBN978-4-7976-7404-0
Cコード0095
刷数第3刷

著者略歴

安藤桃子(あんどう・ももこ)

映画監督。1982年、東京都生まれ。ロンドン大学芸術学部卒。俳優・映画監督の奥田瑛二とエッセイストの安藤和津の長女。妹は女優の安藤サクラ。高校からイギリスに留学、大学卒業後はニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て2010年『カケラ』で監督・脚本デビュー。2011年、初の長編小説『0.5ミリ』(幻冬舎)を上梓。同作を自らの監督・脚本で映画化し、多くの映画賞を受賞。2014年、高知へ移住。高知県のミニシアター「キネマM」の代表を務めるほか、子どもたちが笑顔の未来を描く異業種チーム「わっしょい!」では、農・食・教育・芸術などの体験を通し、全ての命に優しい活動にも愛を注いでいる。
(写真:Takashi Kurokawa)

目次

第一章 案ずるより産むが易しと言うけれど
 虹色キャンバス 
 箱の中身 
 母なるバトン 
 奥田家の伝統 
 ススメ食いしん坊道
 エクスキューズME
 夢日記 
 案ずるより産むが易しと言うけれど  
 母なる乳と、父なる母 

第二章 なりふりかまわず
 父の形見 
 基本的レジ袋活用術 
 世界の心窓
 なりふりかまわず 
 裸一貫 
 G+ 
 出口は入り口 
 ここはエデン、ここはヘブン 
 あとはたのんだ 

第三章 太平洋からいただきます
 ワイルドシティー高知 
 いくらなら買う 
 台所仕事 
 果てなき青春 
 よってたかって育てる  
 こころの月世界 
 聖地 
 逆転チャンス 
 耕せ! わっしょい!  
 今宵はファミレスで 

関連動画

担当編集者より

「安藤桃子さんの面白い新聞連載がある!」。
人づてに聞いて日経新聞の連載をまとめて読んだのが、そもそものきっかけでした。
「プロムナード」と題された小さなコラムに詰まった文章は、短いながらグルーブ感があり、生命感に溢れていました。遅ればせながら安藤さんの小説『0.5ミリ』を読み、映画でも観て、その才能の煌めきにノックダウンされました。

打合せで東京を訪れるたび、その天真爛漫な性格で編集部をパッと明るくしてくれる。
インタビューに来た新聞社、出版社の編集者たちに、必ず「今日は楽しかった~」と言わしめる、天性の魅力が安藤さんにはあります。そして、その魅力がそのまま表現されたのがこのエッセイ集『ぜんぶ 愛。』です。
その明るさが、紆余曲折、有名人の娘という七光り八起きの末、獲得したものであることも、この本を読めばわかります。そして、安藤さんが「3秒で移住を決めた」高知に行きたくなります(私はもう行ってきました)。

家族と映画と、生命そのものに惜しみない愛を注ぐ、桃子ワールドをあなたも体験してください。

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