あなたの知らない「世界の新常識」

スラヴォイ・ジジェク、ジョセフ・E・スティグリッツほか 大野和基・編

¥1,020(本体)+税   
発売日:2026年04月06日

壊れゆく世界を救うのは、哲学か、経済学か?

「力こそ正義」の国際秩序、激化する気候変動、人間疎外を生む科学進歩。予測不能な時代を生き抜くため、私たちは従来の「常識」を捨て、現代に通用する「新常識」を手に入れる必要がある。

現代思想界の奇才ジジェク、ノーベル経済学賞のスティグリッツをはじめ、「白人人口の縮小」を分析した人口学者カウフマン、「西洋人だけがもつ奇妙な心理」に着目した人類学者ヘンリックなど、巨視的な研究を続ける学者たちのインタビューを通し、現代社会システムの根源に迫る。


商品情報

書名(カナ)アナタノシラナイセカイノシンジョウシキ
判型新書判
ページ数224ページ
ジャンル政治・経済
ISBN978-4-7976-8171-0
Cコード0230

著者略歴

大野和基(おおの・かずもと)

ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒。1979〜97年渡米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学んだ後、ジャーナリストとして活動開始。国際情勢から医療問題、経済まで幅広い分野の取材・執筆を行う。著者に『英語の品格』(ロッシェル・カップ氏との共著 インターナショナル新書)、編著書に『コロナ後の世界』(文春新書)、『未来を語る人』(インターナショナル新書)など多数。

目次

第1章 スラヴォイ・ジジェク(哲学者) 常識の時代は終わった
第2章 ジョセフ・E・スティグリッツ(経済学者) 「自由」は常に犠牲をともなう
第3章 エリック・カウフマン(人口学者) 白人はマイノリティになる
第4章 ジェイソン・ヒッケル(経済人類学者) 資本主義の次の世界がやってくる
第5章 ジョセフ・ヘンリック(人類学者) 西洋人は「奇妙な」少数派にすぎない
第6章 ジャック・アタリ(経済学者、思想家) 日本はなぜナンバーワンになれなかったのか
第7章 ミチオ・カク(理論物理学者) 量子コンピュータを最初に開発した国はそれを公表しない
第8章 ジェレミー・リフキン(経済社会理論家) 水のインターネットが基礎インフラとなる

担当編集者より