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驚くべき日本語

ロジャー・パルバース・著
早川敦子・訳

¥1,000(本体)+税   
発売日:2014年01月24日

日本語はなぜ「世界共通語(リンガ・フランカ)」にふさわしいのか。

英語・ロシア語・ポーランド語・日本語。
まったく異なる文化的背景から生まれた4カ国語をマスターした外国人作家が、比較言語論的視点や自らの体験をもとに、世界に誇る日本語独自の魅力と「世界共通語」としての可能性を説く!

外国人著名作家による、斬新で画期的な日本語論!


商品情報

書名(カナ)オドロクベキニホンゴ
判型四六判
ページ数192ページ
ジャンル語学・教育
ISBN978-4-7976-7265-7
CコードC0081
刷数第5刷

著者略歴

ロジャー・パルバース(Roger Pulvers)

1944年アメリカ生まれ。 作家/劇作家/演出家。
ハーバード大学大学院ロシア地域研究所で修士号を取得。その後、ワルシャワ大学とパリ大学への留学を経て、1967年、初めて日本の地を踏んで以来、ほぼ半世紀を日本で過ごす。その間、ロシア語・ポーランド語・日本語をマスター。また、精力的に日本各地を旅し、そこに住む人々や文化、風土、言語の特異性に直に触れるいっぽう、様々な文化人と深く親密な交流を結び、世界にまれな日本と日本人のすぐれた特質と独自性に驚嘆。大島渚監督作品『戦場のメリークリスマス』の助監督などを経て、執筆活動を開始。著書に、『旅する帽子 小説ラフカディオ・ハーン』(講談社)、『英語で読み解く賢治の世界』(岩波書店)、『新バイブル・ストーリーズ』(集英社)、『もし、日本という国がなかったら』『賢治から、あなたへ』(共に、集英社インターナショナル)など多数。日本での劇作家としての仕事は、小泉堯史(たかし)監督作品『明日への遺言』(2009年テヘラン国際映画祭・脚本賞受賞)など。深く敬愛してやまない宮沢賢治の作品の英語翻訳にも数多く携わる。その功績から第18回宮沢賢治賞(2008年)、第19回野間文芸翻訳賞(2013年)を受賞。

目次

第一章 言葉とは何か
第二章 日本語は曖昧でもむずかしい言語でもない
第三章 日本語—驚くべき柔軟性をもった世界にもまれな言語
第四章 世界に誇る美しい響きの日本語とは
第五章 「世界語」(リンガ・フランカ)としての日本語