
災害とデマ
¥950(本体)+税
発売日:2025年02月07日
デマと向き合ってきた災害取材10年の集大成
大手メディアが報じない被災地のリアルを独自の取材で発信し続けるジャーナリストが、SNSにはびこるデマの実態と、それにあらがう術を探る。
能登半島地震でも起きた「偽SOS」、関東大震災のデマ、福島第一原発事故をめぐる検証、生成AIによる「認知戦」の実態などを徹底取材。
被災地の「本当のSOS」を埋もれさせないために何ができるのか? 10年以上にわたる災害取材の集大成。
商品情報
| 書名(カナ) | サイガイトデマ |
|---|---|
| 判型 | 新書判 |
| ページ数 | 272ページ |
| ジャンル | ノンフィクション |
| ISBN | 978-4-7976-8154-3 |
| Cコード | 0295 |
著者略歴

8bitNews代表理事、わたしをことばにする研究所代表、早稲田大学グローバル科学知融合研究所招聘研究員。1977年、兵庫県生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001年NHK入局。「ニュースウォッチ9」リポーター等、報道番組を担当。2012年、渡米しカリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員として活動、市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、2013年NHKを退局。現在は、TOKYO MX「堀潤 Live Junction」のMCを務める。
目次
はじめに
第1章 能登半島地震でも起きた「偽SOS」
第2章 関東大震災のデマ、福島第一原発事故をめぐる検証
第3章 オープンジャーナリズムの時代の災害とメディア
第4章 デジタル時代の災害から学ぶべきこと
第5章 生成AIによる認知戦の時代――あなたの無自覚が兵器になる
おわりに
お知らせ
- 『災害とデマ』メディア掲載情報 2025年08月25日
- 2月9日 朝日新聞に半5段広告を掲出しました。 2025年02月09日


