松本隆のことばの力
¥820(本体)+税
発売日:2021年10月07日
作詞家50周年、松本隆へのインタビュー
作詞家、松本隆に50年のキャリアのすべてを聞く。はっぴいえんどの「日本語ロック」や松田聖子など多くのアーティストたちに提供した歌詞の背景から浮かび上がってくるのは日本語という言葉のおもしろさと可能性だ。
松本隆は古事記やシューベルトの「訳」も手がける。そうした唯一無二の「ことばとの関わり」をアーカイブするとともに、歌詞にこめられた時代、思い、人、街、そして風…も未来に伝える。
商品情報
書名(カナ) | マツモトタカシノコトバノチカラ |
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判型 | 新書判 |
ページ数 | 200ページ |
ジャンル | エッセイ |
ISBN | 978-4-7976-8085-0 |
Cコード | 0295 |
著者略歴
ライター、編集者、翻訳者。得意分野は邦楽、文楽、能、オペラ、茶道など。
目次
第一章 はじめにことばありき
第二章 ことばの力
第三章 詞のつくり方
第四章 『冬の旅』への旅
第五章 瑠璃色の地球
お知らせ
- 『松本隆のことばの力』メディア掲載情報 2021年11月26日
- 10月13日 日経新聞に半5段広告を掲出いたしました。 2021年10月13日
- 10月13日 朝日新聞に半5段広告を掲出いたしました。 2021年10月13日
担当編集者より
1980年代、松田聖子の曲で「作詞家 松本隆」を知った世代です。次々に登場する数多のヒット曲を聞くと同時に「はっぴいえんど」へと遡り、どんどんハマッていきました。とりわけ好きな3曲は松田聖子「メディテーション」、薬師ひろ子「メイン・テーマ」、近藤真彦「ハイティーン・ブギ」です。