
昭和ノンフィクション名作選
¥970(本体)+税
発売日:2025年08月07日
ノンフィクション作品から昭和を覗いてみると!?
事実か、創作か、文学かジャーナリズムか…。「ノンフィクション」は、戦後の日本とともに、成長し、隆盛を極めた。そこにはいくつかの転換点となる、重要な作品が存在する。
女性の発見ともいえる『女たちの二・二六事件』、スポーツノンフィクションの金字塔『江夏の21球』、戦前と現代の断絶を問う『昭和16年の敗戦』、ジャーナルでは書かれない事件の裏に迫る『誘拐』など…。ただ読んで終わりでは、あまりにももったいない昭和の名作を再発見する。
商品情報
| 書名(カナ) | ショウワノンフィクションメイサクセン |
|---|---|
| 判型 | 新書判 |
| ページ数 | 224ページ |
| ジャンル | 文芸 |
| ISBN | 978-4-7976-8159-8 |
| Cコード | 0236 |
著者略歴

記者、ノンフィクションライター。1984年、東京都生まれ。立命館大学卒業。毎日新聞社、Buzz Feed Japanを経て独立。2020年、「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」にて第26回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞。著書に『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)、『ルポ 百田尚樹現象:愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)、『ニュースの未来』(光文社)、『東京ルポルタージュ』(毎日新聞出版)、『視えない線を歩く』(講談社)などがある。
目次
Ⅰ 開高健『ずばり東京』――記録文学としてのルポルタージュ
Ⅱ 本田靖春『誘拐』――社会部記者からノンフィクション作家へ
Ⅲ 柳田邦男『マッハの恐怖』――読者の心の澱
Ⅳ 澤地久枝『妻たちの二・二六事件』――「女性」の発見という先駆的視点
Ⅴ 山際淳司「江夏の21球」――スポーツノンフィクションの分水嶺
Ⅵ 後藤正治『スカウト』――淡々とした日常から本質を掬い上げる
Ⅶ 猪瀬直樹『昭和16年夏の敗戦』――事実への畏怖は……
Ⅷ 沢木耕太郎『一瞬の夏』――方法の冒険を続ける作家
Ⅸ 向田邦子「父の詫び状」――生活のリアリティが時代を超える
Ⅹ 立花隆『田中角栄研究』と児玉隆也『淋しき越山会の女王』――理と情のノンフィクション
お知らせ
- 『昭和ノンフィクション名作選』メディア掲載情報 2025年10月20日
- 8月9日 朝日新聞に半5段広告を掲出しました。 2025年08月09日

