宗教はなぜ必要なのか
¥1,000(本体)+税
発売日:2012年12月14日
世界で宗教が必要とされてきた5つの理由。
世界の多くの人たちが、人間が生活していく上で宗教は必要なものだと考えている。その根源的な理由を具体的な宗教を例にわかりやすく解説。今の私たちにも宗教が必要かどうかを考えていく。
死はすべての終わりではないのか?
教祖は本物なのか?
信仰しさえすれば豊かになれる?
共同体のモラルとは?
神は常に意識されるものか?
商品情報
書名(カナ) | シュウキョウハナゼヒツヨウナノカ |
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判型 | 四六判 |
ページ数 | 176ページ |
ジャンル | 哲学・宗教 |
ISBN | 978-4-7976-7242-8 |
Cコード | C0014 |
著者略歴
1953年、東京都生まれ。宗教学者、作家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術センター特任研究員などを歴任。『葬式は、要らない』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』(共に幻冬舎新書)、『創価学会』『世界の宗教がざっくりわかる』(共に新潮新書)、『オウム真理教事件Ⅰ・Ⅱ』(トランスビュー)、『小説日蓮 上・下』(東京書籍)など著作多数。
目次
第一章 人は死ぬから宗教を求める
第二章 宗教体験の魅力は大きい
第三章 ご利益もなくてはいけない
第四章 宗教がなければモラルもない
第五章 神が究極の親であるならば