今こそ読みたいガルブレイス | 集英社インターナショナル 公式サイト
電子書籍

今こそ読みたいガルブレイス

根井雅弘

¥800(本体)+税   
発売日:2021年02月05日

新不確実性の時代を生きるヒント
1970年代、アメリカの経済学者、ジョン・ケネス・ガルブレイス(1908~2006年)の著書『不確実性の時代』が世界的なベストセラーになった。とりわけ日本で大きな人気を博したこの本は、恐慌、冷戦、大企業・多国籍企業による支配、貧困、環境破壊など現代に通じる難問を取り上げていた。
同様の性格をもつ『満足の文化』『ゆたかな社会』『新しい産業国家』など他の著書をも丹念に読み解き、現代の難問へのヒントを見つける。


商品情報

書名(カナ)イマコソヨミタイガルブレイス
判型新書
ページ数192ページ
ジャンル政治・経済
ISBN978-4-7976-8066-9
Cコード0233

著者略歴

根井雅弘(ねい・まさひろ)

経済学者。京都大学大学院経済学研究科教授。1962年、宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。専門は現代経済思想史。『ケインズを読み直す』(白水社)、『経済を読む ケネーからピケティまで』(日本経済評論社)、『20世紀をつくった経済学』(ちくまプリマー新書)、『現代経済思想史講義』(人文書院)、『資本主義はいかに衰退するのか』(NHK出版)など著書多数。

目次

序章 ガルブレイスはなぜあれほど人気があったのか?
第1章 揺らぐ「拮抗力」
第2章 誤解された『ゆたかな社会』
第3章 大企業体制の光と影
第4章 「公共国家」は実現しうるか
第5章 軍産複合体の脅威
第6章 「満足の文化」への警鐘
第7章 『バブルの物語』の教訓
終章 甦るガルブレイス

担当編集者より

「序章」で書いておられますが、すでにガルブレイスに関する著書をお持ちの根井先生に「今こそ!」と無理を申し上げてお書きいただきました。本書の主眼はもちろん、現代にも通じるその思想の重要性でありつつ、ガルブレイスという愛され続ける稀代のスターの魅力も伝わってくる1冊だと自負しています。

表紙画像・リリースのダウンロード

表紙画像の使用については 〈こちら〉 をご確認ください。