電子書籍

ホーム・コーヒー・ロースティング

お家ではじめる自家焙煎珈琲

嶋中労/旦部幸博

¥1,400(本体)+税   
発売日:2021年12月03日

自分で焙煎して初めて見えてくるコーヒーの本当のおいしさ
手網やフライパンがあれば、コーヒー豆の焙煎はできる。
コーヒー好きが驚くほどの味になる、自家焙煎の指南書!

もしあなたが焙煎未経験で、コーヒーのことをもっと知りたいと思うなら、実際に自分で何度か焙煎してみることを強くお勧めします。抽出に比べてハードルが高いことは否めませんが、自分で焙煎して初めて見えてくる「コーヒーの一面」が、抽出して初めて見えることよりも、遙かにたくさん存在するからです。(旦部)

プロアマの垣根は低くなったと感じます。もちろんプロにはプロの強みがありますが、どうしても「商売」にするための落とし所を探る必要が出てくるのです。しかし個人が趣味でやるには採算も利便も度外視できるし、たとえ失敗したところで、自分ひとりがまずいコーヒーを飲めば済む話。アマチュアにはアマチュアの強みがあると言えます。(旦部)

本書の中には、コーヒー焙煎のセミプロたちが複数登場してくる。それは有名な写真家であったり、業界に聞こえたブロガーであったり、果ては機械メーカーの社員や料理学校の先生もいる。(中略)拙著『コーヒーに憑かれた男たち』の続編がもしあるならば、真っ先に登場してもらいたい人たちである。彼らこそ令和版のまったき「憑かれた男たち」といえるだろう。(嶋中)
——「まえがき」「あとがき」より抜粋


商品情報

書名(カナ)ホームコーヒーロースティング オウチデハジメルジカバイセンコーヒー
判型四六判ソフトカバー
装丁仁木順平
ページ数192ページ
ジャンル趣味・実用
ISBN978-4-7976-7406-4
Cコード0095

著者略歴

嶋中 労(しまなか・ろう)

フリージャーナリスト。1952年、埼玉県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、出版社に勤務。月刊誌編集長、編集委員など歴任。主な著書に『コーヒーに憑かれた男たち』『コーヒーの鬼がゆく』(共に中公文庫)など。

旦部幸博(たんべ・ゆきひろ)

科学者、コーヒー研究家。1969年、長崎県生まれ。京都大学大学院薬学研究科修了後、博士課程在籍中に滋賀医科大学助手に。現在、同大学准教授。医学博士。人気の珈琲サイト「百珈苑」主宰。主な著書に『コーヒーの科学』(講談社ブルーバックス)ほか。

目次

まえがき
 実践/手網・フライパン
 お家焙煎の科学
コラム 焚火焙煎
 実践/手廻しロースター
 日本の焙煎史
コラム 焙煎トレーニングセンター
 実践/小型焙煎機
 先達たちの作法
コラム 焙煎コンサルタント
 焙煎機・生豆・器具
あとがき

担当編集者より

初めて嶋中労さんにお目にかかったのは5年くらい前。当時は、自分がここまでコーヒーの虜になるとは思ってもみませんでした。その時、嶋中さんがおっしゃったのは「焙煎は面白い。やってみないか」。それから手網→手廻しで試行錯誤する日々。少しずつ自分でも美味しいと思える香味になってきました。
コロナ禍になり、ある日、嶋中さんから「お家焙煎の本はどう?」というお話をいただいた。『コーヒーの科学』の著者・旦部幸博さんも紹介していただき、ついに完成したのが本書『ホーム・コーヒー・ロースティング』です。
インドア、アウトドア問わず、お楽しみいただければと思います。

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