
小児科医「ふらいと先生」が教える
みんなで守る子ども性被害
¥1,900(本体)+税
発売日:2024年12月05日
Xフォロワー14万人の小児科医「ふらいと先生」が伝える
小児性被害の「本当」と、すべての大人が子どもを守る方法。
厚生労働省の試算では、1日に1,000人以上の子どもが性被害に遭う――。
ジャニーズ性加害問題や、大手塾講師の女子児童盗撮事件などが世間を大きく騒がせ、ますます関心が高まる子どもへの性暴力。
子どもの性被害はめずらしい? 加害者は「知らないオジさん」? 男の子なら女の子より安全?
それ全部、危険な思い込みです。
「ふらいと先生」として知られる小児科医がエビデンスにもとづき、小児性被害の実態から、保護者や先生など大人たちができる予防法までやさしく教えます。
●若者の4人に1人が小児性被害の経験あり
●男性100人のうち1人が小児性愛障害の可能性
●未治療の性犯罪者1人が380人の被害者を生む
●性被害を受けた子は生活習慣病・肥満になりやすい
●子どもが持つスマホと「デジタル性暴力」の関係性
●「日本版DBS」だけでは子どもへの性暴力は防げない
商品情報
書名(カナ) | ショウニカイ フライトセンセイガオシエル ミンナデマモル コドモセイヒガイ |
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判型 | 四六判ソフトカバー |
ページ数 | 280ページ |
ジャンル | 医療 |
ISBN | 978-4-7976-7456-9 |
Cコード | 0036 |
著者略歴

新生児科医・小児科医、医学博士(公衆衛生学)、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事。1981年、石川県金沢市生まれ。国内複数のNICUで診療を行う傍ら、子どもの疫学に関する研究を行っている。また、「ふらいと先生」の名でSNSを駆使し、小児医療・福祉に関する課題を社会問題として提起。エビデンスにもとづく育児のニュースレターを配信している。
目次
LESSON 1 子どもの性被害はめずらしい?うちの子は大丈夫?
LESSON 2 性暴力を受けた子どもは何かサインを出すの?
LESSON 3 子どもに性加害をするのは「知らないオジサン」?
LESSON 4 デジタル性暴力って何?子どものスマホは危険?
LESSON 5 子どもが性被害に遭ったら大人はどうすればいい?
LESSON 6 小児性被害を防ぐには?日本版DBSって何?
LESSON 7 子どもたちを守るためにみんなで何ができるの?
子どもを守るアプリ&サイト&本
お知らせ
- 『みんなで守る子ども性被害』メディア掲載情報 2025年02月06日
- 12月6日 朝日新聞に連合広告を掲出しました。 (西部・北海道は12月7日掲載) 2024年12月06日