「死」を考える

『エース』編集室・編

¥1,800(本体)+税   
発売日:2024年05月24日

哲学・科学・文化などあらゆる視点から
「死」と向き合い、考える。

孤独死、絶望死、病死、事故死、自死、他殺……
死を恐れる感情はどこから来るのか。
人はいつか必ず死ぬもの。だからこそ、人々は「どう生きるべきか」を考えている。

養老孟司、内澤旬子、小林武彦、中村圭志、小池寿子、山本聡美ら各界の碩学たち28名が、医学・哲学・倫理・葬儀・墓・遺品整理・芸術・生物学・霊柩車・死刑制度など様々な側面から、「死」について考察する一冊。


商品情報

書名(カナ)シヲカンガエル
判型四六判ソフト
ページ数328ページ
ジャンル哲学・宗教
ISBN978-4-7976-7447-7
Cコード0030

目次

第1章 死を哲学する
養老孟司、香川知晶、鵜飼秀徳、内澤旬子、宮崎 学、永田憲史
第2章 死の科学
小林武彦、石 弘之、岩瀬博太郎、今泉忠明
第3章 死の文化的考察
小池寿子、中村圭志、井出 明、山本聡美、坂上和弘、安村敏信、安田 登
第4章 死と儀礼と
山田慎也、長江曜子、小谷みどり、町田 忍
第5章 身近な人を葬る――死の考現学
小笠原文雄、古田雄介、木村利惠、坂口幸弘、横尾将臣、田中幸子、武田 至

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