
遺伝子が喜ぶ「奇跡の令和食」
¥1,700(本体)+税
発売日:2021年05月26日
日本の食が危ない!今こそ「和食の知恵」の復活を!
WHOに働きかけ、世界25ヵ国60地域の「長寿地域」「短命地域」を徹底的にリサーチし、紫綬褒章を与えられた家森教授。
世界的な「長寿食」のエキスパートが編み出した長寿のための「真・健康レシピ」は実に簡単で、毎日長続きできるもの(レシピ監修 東海大学健康学部・森真理准教授)。
一日一回、大豆食品とお魚のゴールデン・コンビを食べると同時に、実践がむずかしかった減塩食の「最終兵器」となる蒸し野菜の活用で、心筋梗塞や脳卒中といった成人病リスクを追放!
健康食につきものの「面倒」「高い」のイメージとは無塩の「令和食」をぜひあなたに!
商品情報
| 書名(カナ) | イデンシガヨロコブキセキノレイワショク |
|---|---|
| 判型 | 四六判ソフトカバー |
| 装丁 | 原田恵都子(Harada+Harada) |
| ページ数 | 216ページ |
| ジャンル | 趣味・実用 |
| ISBN | 978-4-7976-7392-0 |
| Cコード | 0047 |
著者略歴

1937年、京都生まれ。京都大学医学部卒業後、同大学医学部助教授、島根医科大学教授などを歴任。京都大学名誉教授、武庫川女子大学教授国際健康開発研究所所長。健康長寿の秘密を探るべく、WHOに研究センターを創設し、世界25カ国61地域を探訪。1998年、予防栄養学への貢献により紫綬褒章を受章。趣味は乗馬。『「長寿食」世界体験記』(ちくま文庫)、『大豆は世界を救う』(法研)ほか多数。
目次
はじめに ~なぜ日本は「世界一の長寿国」から転落したのか
プロローグ 毎日1回の「令和食」で体が変わった!
第1章 世界調査でわかった「食と寿命」の関係
第2章 「長寿地域」と「短命地域」はどこが違うのか
Ⅰ 現地調査で分かった長寿地域と短命地域の違い
Ⅱ ゲノムプラス~栄養は遺伝子を超える
第3章 世界の「長寿地域」はなぜ消えたのか?
Ⅰ 「伝統食」が次々と消えていく!
Ⅱ グローバリゼーションが長寿食を滅ぼす
第4章 世界中の食を調べてわかった「3つのS」
Ⅰ ついにわかった長寿食の秘密
Ⅱ 長寿の秘密は「和食」にあり
第5章 遺伝子が喜ぶ「令和食」の5大ポイント
第6章 こんなに簡単だった「令和食」のコツ(監修・森真理)
Ⅰ「令和食」を毎日の生活に取り入れるには
Ⅱ 五大ルールを簡単に達成できる2つのテクニック
第7章 80代で衰え知らず! 「生涯現役」を支える家森家の食事
Ⅰ 我が家の健康は食事で作られる
Ⅱ 家森家・朝昼晩のメニュー
Ⅲ 食事以外で気を付けていること
Ⅳ 運とメンタルも重要
あとがき ポストコロナの「賢い食べ方」
お知らせ
- 『遺伝子が喜ぶ「奇跡の令和食」』日刊ゲンダイで紹介されました。 2021年07月21日
- 『遺伝子が喜ぶ「奇跡の令和食」』著者インタビューが週刊女性に掲載されました。 2021年06月21日
- 5月26日朝日新聞に連合広告を掲出いたしました。 2021年05月27日
担当編集者より
84歳にして、世界中を飛び回る家森教授。その健康の秘密はもちろん、「令和食」。毎晩遅くまで研究を続けているバイタリティに何度驚かされたことか分かりませんが、身を以て「健康・長寿は食にあり」を証明する先生に脱帽です。

