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ブルネイでバドミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。

大河内博・著

定価 ¥1,600(本体)+税
発売日 2014年11月26日
発行 集英社インターナショナル(発売:集英社)
ISBN 978-4-7976-7262-6 C0095
判型 四六判
ページ数 384ページ
ジャンル ノンフィクション   
概要
誰も知らなかった「世界一の金持ち王国」の素顔!

経産省のノンキャリア職員だった私(大河内博)は2005年春、日本大使館の二等書記官としてブルネイに赴任することになった。

世界一の富裕国とも言われるブルネイと日本との架け橋となろうと意気込んだが、そこに待っていたのはブルネイ独特の閉鎖社会の壁。
「よそ者」には心を開かないブルネイの人々との交渉では挫折の連続、それに加えて、大使館の上司からは陰湿ないじめを受け、家族までが被害に遭い、ストレスがたまるばかり。

「こんなことならばブルネイに来なければよかった」と思っていたあるとき、遭遇したのは、ブルネイのセレブが迫力あるバドミントンの試合をしているシーンだった。

「これは金持ちのお遊びのレベルじゃない! いったいどうしてあんなにうまいんだ?」

びっくり仰天してリサーチをしてみたら、なんとブルネイでは一般庶民からお役人、さらには王族までがバドミントンをやる国だったのだった。つまりバドミントンは国技だったのだ。

この事実を知った私はある「決意」をする。
「こうなったらブルネイ中の人たちととことんバドミントンをしてみせる!
それがボクなりの『外交活動』だ」

そんな単純な思いつきから始まったバドミントン武者修行の日々を通じて、「誰も知らないブルネイ」が姿を現わし始める……。
目次
序章 七つ星ホテルの「奇跡」
第一章 新米外交官、大いに後悔する
第二章 ブルネイ踏んだり蹴ったり
第三章 バタフライ・アンバサダー
第四章 いざ、武者修行へ!
第五章 王様と村人たち
第六章 練習が先か、家族が先か
第七章 元王妃との「再会」
第八章 前歯がない!
第九章 水上のバドミントン
第十章 オスマン殿下との出会い
第十一章 「オグシオ」をブルネイへ!
第十二章 突然の別れ
第十三章 そして王宮へ
第十四章 さよなら、ブルネイ
終章 このままでは終われない
著者プロフィール
大河内博(おおこうち・ひろし)
1967年、東京生まれ。日本大学農獣医学部を卒業後、東京農工大学を経て、平成4年、経済産業省(当時、通産省)に入省。情報処理振興事業協会(出向)、米国ヴァンダービルド大学留学、資源エネルギー庁石炭課などに勤務の後、2005年に外務省へ出向、在ブルネイ日本大使館に赴任。2010年に帰国、経済産業省情報通信機器課に勤務。 2013年、同省を依願退職し、家族ともどもブルネイに移住。現在はブルネイを中心に日本の企業のイスラム圏への進出をサポート。東アジア・アセアン経済研究センター顧問、日本バドミントン協会国際委員。スマート・シールド・インターナショナル代表取締役。
推薦コメント
陣内貴美子さん(キャスター、バドミントン元五輪代表)
バドミントンが国技のブルネイで、ラケット一本を手にしてさまざまな人と出会いながら武者修行していく大河内さん。いろんなことを経験し、ついには「奇跡」を起こしてしまうなんて!  バドミントンの持つ力って本当にスゴイ!

ジャガー横田さん(プロレスラー)
大河内さんは元官僚とは思えないほどフットワークがよくて柔軟性のある男。 こういう男が増えると、もっと日本も大きくなるはず!
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