アルピニストの野口健さんが撮った初の写真集『野口健が見た世界』が7月5日(金)に発売となります。本日無事に見本が届きました。

アルピニストにならなかったらカメラマンになっていた、というほど写真に思い入れのある野口さんが、長年通い続けているヒマラヤ高山の荘厳な姿やアフリカの躍動する生命を撮り続けた写真の集大成です。
実際に高山に登らなければ撮影できないヒマラヤの神々しい風景はアルピニストならではの素晴らしい写真ですが、彼の本領は山の最も美しい写真を撮るだけではおさまりませんでした。
地球温暖化の影響でできた氷河湖、その決壊によっておきた事故の犠牲者、そしてエベレストに置き去りにされた遺体の生々しい姿、さらにフィリピン・沖縄の遺骨収集、東北の被災地まで。
実際に問題が起こっている現場にあえて足を踏み入れなければ撮影できない数々の写真が、清掃登山などテーマをもった活動を続ける野口さん独特の生き方を示しています。
世界各国で行われた登山・清掃活動、旅で撮った山や世界の知られざる姿が、ここにあります。
登山や旅、写真が趣味という方ばかりでなく、知られざる世界の実相を知りたい、という方にもぜひ手に取っていただきたい写真集です。
I・T
・野口健公式ウェブサイト
http://www.noguchi-ken.com/
