2/11 木村元彦さん@ジュンク堂那覇店 イベントレポート 

2月11日(土)、ジュンク堂書店那覇店にて、『争うは本意ならねど 〜ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール』の刊行記念として、著者の木村元彦さんのトークイベントが行われました。

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この日は、特別ゲストとして、我那覇選手ご本人も駆けつけてくれるということで、会場は立ち見が出るほど盛況でした。


木村さんは冒頭、「Jリーグは今年で20周年になりますが、このJリーグ、いや、日本サッカー界を救ってくれたのが我那覇選手なんです」と、集まったお客様に語りかけました。

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「我那覇選手が立ち上がってくれなかったら、なでしこジャパンのW杯金メダルもなかったかもしれないし、日本代表の南アフリカW杯での活躍もなかったかもしれない」と語り、なぜそうなのかをたっぷり会場で説明されました。

我那覇選手がドーピング冤罪を晴らすため、CAS(スポーツ仲裁裁判所)に申し立てをしなければ、日本のサッカー界だけに通用する、とんでもないドーピングのローカルルール(自分のお膝元だけに通用する規則)がはびこり、試合中や練習中に正当な医療行為ができないことになっていたのです。

詳しくは、ぜひ本書をお読みください。
*関連記事が「Web Sportiva」にも出ています!!
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2012/02/12/jfl___split/

木村さんのトークが終わった後に、我那覇選手が登場。

今年からFC琉球のキャプテンに就任した我那覇選手は、「事件については、この本に木村さんが詳しく書いてくださいましたので、皆さん、ぜひ読んで下さい」と話されました。

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そして、なぜ立ち上がったのかについて、まずは、ご自身のお子さんたちが大人になったときに、つらい思いをさせたくなかった、という気持ちを披露しました。また、「それだけではなくて、自分のつらい思いを、他の選手にもさせたくないという思いが、一番のきっかけでした」と、語りました。

その後は、我那覇選手と木村さんによるサイン会が行われました。

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60名ほどのお客様が、お二人からサインをもらい、お二人に激励の声をかけていました。

ご来場いただいた皆さま、関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

(TKD48)

2/11 木村元彦さん@ジュンク堂那覇店 イベントレポート ” への2件のフィードバック

  1. 海外に住んでいる者です。
    紙の本を買うには時間と費用がかかるのですが、
    電子版を出版される予定はありますか。
    もしなければ、ご検討頂ければ幸いです。
    関連記事を読み、立ち読みをさせて頂き、
    とても興味深い内容でしたので、
    電子版が出版されるのを楽しみにしております。

  2. 弊社の出版物にご興味をお持ちくださいましたこと、まことにありがとうございます。
    たしかに海外で居住なさっている方にとっては電子書籍の存在は福音かと存じます。
    しかし残念ながら、本書を含め、弊社の単行本については電子書籍化されておりません。
    また、電子書籍の刊行予定も今のところはない状態です。
    お力になれなくて、まことに恐縮です。
    しかしながら内外において電子書籍の出版は急速に進展しておりますので、海外の居住者のみなさんが気楽に日本の書籍を手にいられる環境が得られる日がきっと来るものと信じております。
    最後になりましたが、宮脇様のご健勝をお祈りします。また、今後とも弊社の出版物をよろしくお引き立てくださいますようお願いします。

    出版部・佐藤

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