ニコ生ノンフィクション論、出演してきました。

昨日、ノンフィクションライター・藤井誠二さんが司会の「ニコ生ノンフィクション論」にゲストとして出演してきました。
(たくさんのご来場、ありがとうございました!)

IMG_0803

「ノンフィクションとは何か」という壮大なテーマについて、講談社学芸図書出版部の石井克尚さんと一緒に出演し、藤井誠二さんと三人で考えました。恐れおおいですね…

途中、ノンフィクションライターの渋井哲也さんと、我らが木村元彦さんも飛び入り参加してくださいました。

好評発売中の『争うは本意ならねど』も紹介することができました。
とにかくいい本ですので、ぜひ多くの方々に読んでいただきたいです。


生放送の動画番組に出演するのは初めてだったので緊張しましたが、もう一人のゲストだった講談社の石井さんとは、ノンフィクション作家の佐野眞一さんの担当同志で旧知の仲だったので、本番でも話がしやすくて和みました。

お互い同じ作家を担当していると、当然のことながら共通の話題も多くなり、なんとなく連帯感ができて、それが楽しいですね。

おお、連帯感と言えば、『争うは本意ならねど』です。

著者の木村元彦さんと
著者の木村元彦さんと

我那覇選手は無罪だと信じて、その冤罪を晴らすために立ち上がったJリーグの全ドクターたちや、先輩や家族矢関係者たちの連帯感には、本当に感動します。

アマゾンでも──満員電車で立って読みながらも涙が止まらなかった──という読者の方のレビュー(http://ow.ly/8w0nq)がありました。
ありがとうございます!

皆様も、ぜひお読みください。
サッカーに関心のない方でも、十分お楽しみいただけます。

でも、電車で吊革につかまりながら読む際には、くれぐれも落涙にお気を付け下さい!

(TKD48)

争うは本意ならねど帯