お待たせしました!
町山智浩さんの絶好調連載コラム
「なぜ『フォレスト・ガンプ』は怖いのか 〜映画に隠されたアメリカの真実〜」 第12回、本日アップしました。
町山さんから届いたばかりの新原稿で取り上げられたのは、往年のサイレント大作『國民の創生』。
そのむかし、日本の有名な映画評論家たちがこぞって絶賛した「名作中の名作」ですね。
この話題作を、町山さんは今回と次回の2回にわけて論じる力の入れよう。
それもそのはず、この映画の本質を一刀両断する必要があるからなのですねえ。
本当にこれは素晴らしい作品なのか?
1915年の作品で、既にパブリックドメインなので、YouTubeで全編を見ることができますから、担当は町山さんの原稿をそばに置きながら、PCの前に座ること3時間、じっくりと鑑賞しました。
えっ、何が問題なのか?
あ、な~るほどなあ。 本当に超問題作ですよ、これは。
→『The Birth of A Nation (1915)』: http://youtu.be/YjnA0xWalQQ
ちなみに日本語字幕入りのDVDも最近まで出回っていましたから入手は比較的簡単でしょう。
では、次回「後編」をお楽しみに!
担当HRT