
『ビートルズの英語』発売まで2週間です。
ビートルズは今年レコード・デビュー50周年をむかえます。
この50年の間、ビートルズのせいで道をあやまった! という方も世界には何人かいると思いますが、彼らのおかげで世界が広がったという人がほとんどでしょう。
音楽や文化に対する視野が広がったというのはもちろん、ビートルズを好きになったおかげで英語の成績が上がったという人もけっこういると思います(私も中学のときそうでした!)
ビートルズの魅力は、もちろん創り上げた楽曲にあります。
それだけでも史上最大のロック・ミュージシャンとして歴史に残ったと思いますが、彼らのもうひとつの魅力として、その人間性を忘れてはいけないでしょう。
残された映像でのユーモアとウィットにあふれたしぐさや受け答えは、見る人を釘付けにします。ジョン、ポール、ジョージ、リンゴが語った言葉の多くは、現在でも折に触れ引用され、影響力を持ち続けています。
今回8月24日に発売される『ビートルズの英語』は、そんな彼らの名言(ときには珍言・迷言)を100言収録した、「ビートルズ名言集」の決定版です。
収録されているのは、
Rock ’n’ roll meant it was real; everything else was unreal.
~John Lennon
ロックンロールだけが本物で、あとはすべてウソっぱちだった。
~ジョン・レノン
というようなストレートでかっこいい名言から、
We thought that if we lasted for two to three years that would be fantastic.
〜Ringo Starr
(人気が)2、3年もてばすごいなって、みんな思っていた。
~リンゴ・スター
という今となっては、とてもよくできたジョークのように響く迷言?? までバラエティ豊かです。
発言の背景や英語の用法についての詳細な解説も掲載し、ビートルズ初心者や英語の苦手な人でも面白く読める内容にしました。
発売までもう少しです。ご期待ください!!
担当NBO