「三浦泰年さん初自伝出版を祝う会」
が、10月27日に港区白金の八芳園で盛大に開かれました。

弟のカズさん、小野伸二選手など現役のJリーガーを始めとするサッカー関係者、三浦ヤスさんのご家族、友人、三浦さんが運営しているサッカークラブ・スクールの関係者の方々など、約350人(!)もの方が集まりました。

私たち、集英社インターナショナルのスタッフも、社長以下9人で参加しました。
タキシード姿の三浦ヤスさんは、
「この『三浦兄弟』の出版を一つの起点として、また新しい自分のサッカー人生を進んでいきたい、そういう思いで本書を出版しました」と挨拶。

小社の鶴谷社長も、
「発売以来、順調に動いています。読んでみると、ご本人のサッカー人生同様に、破天荒なお父さん、叔父さん、肝っ玉お母さんなどご家族の様子が生き生きと描かれていて、とても面白い本です」
と、会場の方々に本のセールスポイントを紹介していました。
静岡で開かれた出版パーティーにもかけつけた弟のカズさんは、この夜もスピーチ。
「将来は、ヤスさんが監督するチームで自分がプレーしたい」と語っていました。

現在大宮アルディージャ所属の藤本主税選手のスピーチで印象的だったのは、福岡時代、ヤスさんからキャプテンを受け継いだ藤本選手がヤスさんから、こんなアドバイスをされたという話。
「試合に負けた時こそ、ファンの前に行って下を向くな。胸を張って、ファンと目を合わせろ!」と。
ヤスさんらしい、いい話だと思いました。

僕は二次会にも参加しましたが、二次会では、小野伸二選手が乾杯の発声を。
「今日の自分があるのもヤスさんのおかげです。ヤスさんと話をしてサッカー観が変わりました」と話していました。
本作りを通じて、ヤスさんの温かいお人柄に触れた足かけ2年でした。
パーティーも、そんなヤスさんのお人柄が滲み出るような、終始暖かい雰囲気に包まれたものになりました。
楽しかったです!

担当TKD
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