9月29日、『三浦兄弟——僕とカズ サッカー少年漂流記』の出版記念パーティが、静岡市のクーポール会館で盛大に行われました

300人規模と聞いてはいましたが、会場にはおそらくもっと大勢のお客様がいらっしゃったのではないでしょうか。400人くらいは、いたかも?
ヤスさんのお父様、お母様をはじめ、カズさん、妹の美華子さんなどご家族はもちろん、来賓には、静岡市の小嶋善吉市長も出席され、祝辞を述べられました。
弟のカズさんも駆けつけてくれて、出版のお祝いのスピーチをされました。

ヤスさんとの思い出はたくさんあるけれども、その一つとして、として披露したのが、中学生の時の試合の時に、前半カズさんが気を抜いている、とヤスさんが怒ってカズさんを殴ったというエピソード。この話は、『三浦兄弟』の中にも出てきます。
サプライズとしては、「三浦兄弟」妹さんの美華子さんから、ヤスさんに花束の贈呈も。
ヤスさんは、
「いつも、スピーチをするときには準備をしないで、この場に立って、浮かんで来た言葉を話すんですが、今日ほど、言葉が浮かんでこなかったことはありません」
と、緊張の面持ちで、
「これまでやってきたことに一区切りつけ、さらに次のステージに向かって行こう、という思いを込めて、この本を出版しました。何回も読んでもらったら嬉しい」
と、会場の方々に呼びかけました。
できるだけ全員の方とお話をしたいと、ヤスさんは会場を回って、時間が許す限り、参加した方々と談笑したり写真を撮ったり。
静岡朝日テレビの、ヤスさんがコメンテイターを務める『スポーツパラダイス』(毎週金曜日23:10〜23:45放送)の取材も入っていました。
パーティーの司会をされたのは、『スポーツパラダイス』の司会の一人、高木千亜紀アナウンサーです。
三浦兄弟にサッカーを教え、ヤスさんが最も影響を受けた義郎叔父さんも、最後に祝辞を寄せていらっしゃいました。
パーティは、最初から最後まで盛り上がりっぱなしの大盛況でした
担当TKD





