地形図に記された記号から、その土地の風景を想像する……。
ですが、なかなかそれを実践するのは至難の業……。
もしそんな空想紀行を“あたかも行ってきたかのように”自由に書き記したお手本のような紀行文があったら……。
おや? おやおや?
ド―――『地図マニア 空想の旅』―――ン!
地図研究家・今尾恵介さんの最新刊が6月24日発売です!
戦前の日本の地形図や、海外の地形図を眺め、想像だけであたかもそこへ行っているかのように綴る前代未聞の紀行文。
行くのは過去だけではありません!
大正時代測量の択捉島の地形図を用いて、少し先の2038年の択捉島にも上陸します。
さらに、今はなき熱海臨海軌道、つるりん鉄道、草軽電鉄にも乗車!車窓の風景が活字としてよみがえります。
海外編では、イギリスのローマ古道や、廃線跡の香り漂うスイスのレントゲン通り。
市場が賑わうバングラデシュのチッタゴンに、フェリーで渡り歩くノルウェーのフィヨルド地帯などなど、海外の地形図ならではの記号を読み解きながら旅をしていきます。
楽しい反面、時間とお金を要する海外旅行へも地図一枚と想像力でひとっとび!
真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではなく、
新しい目で見ることである。
The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes,
but in having new eyes.
マルセル・プルースト Marcel Proust
「空想」という新たな視点で、地図の世界にのめりこめる一冊です。
『地図マニア 空想の旅』是非ご期待下さい!
担当Y
