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地図マニア 空想の旅

今尾恵介・著

定価 ¥1,300(本体)+税
発売日 2016年6月24日
発行 集英社インターナショナル(発売:集英社)
ISBN 978-4-7976-7318-0 C0025
判型 四六判
ページ数 256ページ
ジャンル 歴史/地理  知トレ 
概要
地図と想像力だけで歴史を、世界を歩いてみる。
新しい紀行文のカタチ。


★旅といっても、どこを旅するの?

たとえば、戦前の日本。
昭和10年の中央本線や14年の草津軽井沢電気鉄道。芥川龍之介の『トロッコ』の舞台となった大正時代の熱海など、過去の地図から当時の風景を想像して旅をします。

ときに、未来の日本。
大正時代測量の現役地形図を用いて、2038年の択捉島を旅します。現在ではなかなか行くことのできない場所でも、想像力一つあれば、自由に歩き回れます。

さらには、行ったことのない外国の地へ
イギリスのローマ古道や、廃線跡の香り漂うスイスのレントゲン通り。市場が賑わうバングラデシュのチッタゴンに、フェリーで渡り歩くノルウェーのフィヨルド地帯。海外の地形図ならではの記号に目から鱗がぼろぼろ。実際に行ったらお金がかかって仕方のない外国の地ですが、地図一つと想像力があれば、自分の部屋にいながら海を越え、旅をすることができます。
目次
-国内編-
中央本線 425列車の旅
大正時代測量の現役地形図でゆく2038年 択捉島紀行
昭和32年 高度経済成長前夜の京葉を行く
西南西へ進路をとれ 西国街道に見た阪急の戦略・行基の足跡
大正時代の軽便鉄道で旅する 芥川龍之介『トロッコ』の舞台
アブト式鉄道と草軽電車を乗り継いで北軽へ
明治の赤坂 ひと目でわかる旧道
つるりん電車体験記 草創期の京浜工業地帯

-海外編-
フランス ラングドックの潟めぐり
イギリスのローマ古道をまっすぐ歩く
ニュージーランド コハンガピリピリ湖畔までピリピリ歩く
オランダの「最高峰」を目指して
バングラデシュの古き港町を訪ねて
ノルウェー 北欧フィヨルド紀行
カナダ 滝へ行かないナイアガラ紀行
スイス チューリヒのレントゲン通りは廃線跡だった
イタリア 東リヴィエラは天まで続く葡萄畑だった
オーストリア 狭軌鉄道巡礼の旅
ドイツ モーゼル川 鉄道とバスでワインの産地へ
著者プロフィール
今尾恵介(いまお・けいすけ)
1959年、神奈川県生まれ。地図研究家。日本地図センター客員研究員、地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査。地図、地名、鉄道に関する著書多数。主な著書に『地名の社会学』(角川選書)、『地図で読む昭和の日本』(白水社)、『この地名がすごい』(光文社 知恵の森文庫)、『絶景鉄道 地図の旅』(集英社新書)、『地図入門』(講談社選書メチエ)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマ―新書)など。
推薦コメント
「世界各地の地形図が描き出す、豊かなパノラマ景観。
本書はその読解術の指南書だ。」

山本一力氏

「時を超え、海を越え、妄想すらも凌駕する、
新しい旅の手法がここに!」

酒井順子氏
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