発売前から話題沸騰!『世界の辺境とハードボイルド室町時代』が8月26日(水)に発売になります。

amazon_hardboiledノンフィクション作家の高野秀行さんと、歴史家の清水克行さんの対談、『世界の辺境とハードボイルド室町時代』が8月26日(水)に発売されます!!

『謎の独立国家ソマリランド』をはじめとする著書で、世界の辺境に深く入り込み、優れたノンフィクションを、面白おかしく書いてこられた高野秀行さん。

コンゴの恐竜さがしから、ミャンマー奥地のアヘンの栽培まで、今度はどこでどんなことをして本を書いてくれるのか、と、「高野本」を心待ちにしているファン、多数。

一方『喧嘩両成敗の誕生』などをはじめとする著書で史料を丁寧に辿り、中世日本の社会や人々の心性までを解き明かしている明治大学教授の清水克行さん。

NHKの「タイムスクープハンター」など歴史番組の監修もされている清水さんの授業は大人気で、毎年履修する学生がとても多く、大講義室があふれんばかりだといいます。

そんな異なるジャンルで活躍するふたりが、現代ソマリランドと室町時代の日本が法体系から、人々の心の動きまでそっくりだということに気づいて始まったこの企画、実は初対面だった初回対談のほとんどは居酒屋で行われ、おおいに盛り上がりました。

場所は居酒屋とはいえ、内容はいたって真面目。
書籍にすることが決まってからは対談は会議室で行われましたが、盛り上がりと熱はずっと変わらないままでした。

信長とイスラム主義、刀とピストル、足軽とソマリアの都市のチンピラ、飢饉とモノカルチャー、女性の識字率など多岐にわたる話題を縦横無尽に論じています。

そして、ともにタフでカオスな「世界の辺境」と、「むかしの日本」を比べれば、現代日本の視点からはわからなかった国や地域、時代が立体的に浮かび上がり、双方の謎が解けてきました。

作家の中島京子さんもこの対談を大いに楽しんでくださり、

「脳天にハンマー直撃。目から鱗ボロボロ。」

というコメントをよせてくださいました。

知的ジェットコースターに乗って、世界観がばんばん覆されるような快感を、ぜひ味わってください。

担当:YK