先日、『宇宙女子』の著者の1人である黒田有彩さんと一緒に、東京都内にある女子校に行ってきました。
訪問の目的は、『MORGEN』という月刊新聞に掲載される、黒田さんと女子高生たちの座談会です。
『宇宙女子』を読んだ6人の理系を選択している女子高生たち(と先生)が黒田さんに質問をぶつけるというものですが、とても楽しい午後になりました。

高校の授業が終わった午後4時頃、黒田さんと我々は練馬区の住宅街にある富士見高等学校に到着しました。黒田さんも私も高校に入るのは久しぶりで、ちょっと緊張気味・・・。
立派な客間に通されると、今回、座談会に参加してくれる高校2年生たちが物理の先生と一緒に待ってくれていました。簡単な挨拶がすむとすぐに座談会へ。
「どうして理系を、そして物理を学ぶことを選んだんですか?」
座談会は、そんな質問から始まりました。
高校生たちは、自分の意見を筋道たててハキハキと答えていきます。
そして、理系の大学に進んだ先輩でもある黒田さんに、物理、宇宙、そして進路に関する質問を投げかけます。
将来、発展途上国に行って仕事をしたいと考え理系を選んだ生徒、お父さんの実家が種子島にあり彼の地の宇宙センターに何度も行ったことがある生徒、筑波にあるJAXAに子供のときからよく行っていて宇宙に興味を持っている生徒たちが、鋭い質問と意見を発していきます。
皆さんのやりとりを聞き、正直言ってとても感銘を受けました。
「イマドキの若いもんは!」などと時々つぶやいているオヤジになりつつある私(40代男)ですが、今時の若い人たちは、いろいろなことを考えて将来へのヴィジョンを持っているんだな、と感じ入りました。
自分の高校生のときのことを考えると、はっきり言って赤面ですね。全然何も考えてませんでした……すみません。
『宇宙女子』の著者2人が本書に込めた大きなメッセージのひとつに、
「進路に迷ったらまず理系を試してみてほしい」
というのがあります。
宇宙の楽しさはもちろん、物理、理科を学ぶことの面白さがつまった『宇宙女子』。ぜひ手にとって読んでみてください。
超文系だったオヤジ一歩手前の私が言うのですから間違いはありません。

最後になりましたが、富士見高等学校の皆さん、それから関係者の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!
担当NBO
