

日本有事
¥920(本体)+税
発売日:2022年12月07日
今日のウクライナ、明日の台湾・尖閣
国内・国外を問わず、多くの外交研究者や軍事ジャーナリストは、「台湾有事も尖閣諸島有事も、数年以内に起こり得る」と見ている。
日中国交正常化(1972年)から50年、尖閣諸島はすでに戦時下といえる状況だが、もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。
長年、アメリカや中国、台湾や沖縄を取材してきたジャーナリストが、危機の真相を分析する。
商品情報
書名(カナ) | 二ホンユウジ |
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判型 | 新書判 |
ページ数 | 256ページ |
ジャンル | 政治・経済 |
ISBN | 978-4-7976-8113-0 |
Cコード | 0231 |
著者略歴


政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。愛媛県今治市生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者。アメリカ留学を経てニュースキャスター、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。
『安倍政権の罠』『台湾有事』(ともに平凡社新書)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)、『ゼレンスキー勇気の言葉100』(ワニブックス)など著書多数。
目次
第一章 すでに戦時下の尖閣諸島
第二章 効力なき日米安全保障条約
第三章 ウクライナ戦争と国際社会
第四章 攻める中国、守る台湾
第五章 思惑が交錯する東アジア
第六章 現実味を増す日本有事
お知らせ
- 『日本有事』メディア掲載情報 2023年06月05日
- 12月7日 朝日新聞に半5段広告を掲出しました。 2022年12月07日