その診断を疑え! | 集英社インターナショナル 公式サイト
電子書籍

その診断を疑え!

池谷敏郎・著

¥860(本体)+税   
発売日:2018年12月07日

頭痛や腰痛からがんまで。一家に一冊あれば安心の「読む処方箋」。

血圧治療で認知症に!?
ただのむくみだと思ったら白血病だった!?
腰痛の原因は脳の誤作動ってホント!?
適切な治療を受けられずに病院を渡り歩く「病院難民」が急増中! その原因は医師の誤診だけでなく、患者自身の思い込み(自己診断)にもあるようです。
本書では、総合内科専門医・池谷敏郎が病院&医師選びのポイントを徹底指南! 頭痛や腰痛、白血病からがんまで、あなたの身体の不安を解決します。

↓以下の項目の中で、ひとつでも思い当たるものがある人は今すぐにこの本を読んでください!
・かかりつけ医がきちんと話を聞いてくれない
・自分の体調を医師にうまく伝える方法がわからない
・医師の診断が信じられず、複数の病院を転々としたことがある
・長いこと通院しているのに、症状が一向に改善されない


池谷敏郎さんコメント

私が医院長をつとめる池谷医院は東京の西の端、都心から電車や車で一時間半くらいかかる場所にあります。それでも、何とか体の悩みを解決するために遠方からはるばるお越しくださる方がとても多いんです。そのような方々の特徴は、すでに専門の医療機関にかかっており、治療も受けているということ。しかし、診断を受け、それに見合った治療を受けているはずなのに、一向に症状が快方へ向かわないという方は少なくありません。その結果、不安を抱き、主治医への不信感から医療機関を転々と渡り歩いてしまう「病院難民」が確実に増え続けていきます。
このような方々を診察するなかで気づいたのは、深刻な病気を患っている方はごくわずかで、ほとんどの患者さんは考え方を変えてあげるだけで、その苦痛から解放されるということです。そんなケースを何百、何千と診るうちに、私が普段クリニックで行っている問診や対処法を一冊の本にまとめて読んでいただけるといいんじゃないか、と思ったわけです。

病気になりたくないと思っても、病院と無縁で生涯を終えることができる人はごくわずかです。医師や病院と上手に付き合うための「読む処方箋」として本書を役立てていただけますと幸いです。


商品情報

書名(カナ)ソノシンダンヲウタガエ
判型新書判
ページ数256ページ
ジャンル医療
ISBN978-4-7976-8031-7
CコードC0247

著者略歴

池谷敏郎 (いけたに・としろう)

医学博士、東京医科大学客員講師、総合内科専門医、循環器専門医。1962年、東京都生まれ。東京医科大学卒業後、同大学病院第二内科に入局。1997年、池谷医院理事長兼院長に就任。臨床の現場に立つ傍ら、内科、循環器科のエキスパートとして、テレビ、雑誌、新聞、講演など多方面で活躍中。著書に『図解「血管を鍛える」と超健康になる!』(三笠書房)、『自律神経を整える「医者の自分ごはん」超実践版』(講談社)などがある。

関連動画

担当編集者より

テレビでもお馴染みの医師、池谷敏郎氏(総合内科専門医)の新刊『その診断を疑え!』が、12月7日発売になります。

この本の企画は、約2年前「豆乳オリーブオイル」の効用について取材にうかがった時に偶然生まれました。池谷先生の何気ない言葉、「つらい症状はあるのに医師の診断結果は異状なし、と言われて次々と病院をさまよう『病院難民』が増えてるんだよね」。
うん? 『病院難民!』それって私のことかも。とたんにこの言葉に引き寄せられました。
半年前に、自分で心臓だと思っている場所が苦しい、そんな症状で大病院を訪ねた私にくだされた診断は、「今は異状なしだがまた同じ症状が出たら、このニトログリセリンを服用して下さい」というものでした。ニトロって! あの! ダイナマイトの? と絶句。

のちに、別の病院でも診察を受けてみましたが、原因はわからず。その体験を池谷先生に話すと、「それは、もしかして、逆流性食道炎かもしれませんね」とのこと
そこから、話は池谷医院を訪ねてきた多数の『病院難民』患者のことで盛り上がりました。

人間、歳を重ねれば、体調が悪いことも増えてきます。
足が異様に冷たい、胃がもたれる、腰が痛い、足や顔がむくむ、心臓がドキドキする、等つらい症状は、数え上げたらきりがないほど。 病院はたくさんあるのに、どこに行ったらいいかわからない。やっと訪ねた病院の医師は、パソコンの画面ばかりを見ていて、脈をとってさえくれない。もうイヤだ、面倒だからと症状を我慢してしまう、そんな悲しい「病院難民」の実際例を聞いているうちに、これは何とかしなければ、悩める人々を少しでも救えれば、と新書の執筆をお願いしました。

本書では、実際の患者のケースから、いい医師、ダメな医師の見分け方、あふれる情報に惑わされない医療機関の選び方、医師に症状を正確に伝えるコツ、セカンドオピニオンを受けるときの注意点など、池谷医師の豊富な経験に基づいた、医師や病院と上手につきあっていくための処方箋が満載!
読むだけでも気分が晴れると、編集部でも評判です。