きみと地球を幸せにする方法 | 集英社インターナショナル 公式サイト

きみと地球を幸せにする方法

植島啓司・著

¥1,200(本体)+税   
発売日:2015年03月26日

なぜ人は「もらう」ことより「あげる」ことを好むのでしょうか。 
どうして富(モノ)を所有することが愚かなことになりつつあるのでしょうか。
異性を求める心が人間を進化させたというのは本当でしょうか。
そもそも人を幸福にする決め手となるのはいったい何でしょう。 

贈与、シェア、共感、歓待といった人間の根源的な営みをとおして、これからの社会がどうあるべきかを想像してみたい。
これまでの社会では顧みられなかったことのなかに重要なヒントが隠されている。


商品情報

書名(カナ)キミトチキュウヲシアワセニスルホウホウ
判型四六判
ページ数192ページ
ジャンル社会
ISBN978-4-7976-7266-4
CコードC0036

著者略歴

植島啓司(うえしま・けいじ)

宗教人類学者。1947年、東京都生まれ。東京大学卒。東京大学大学院博士課程修了。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授など歴任。『男が女になる病気』(集英社文庫)、『分裂病者のダンスパーティ』(リブロポート)、『聖地の想像力』『偶然のチカラ』『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』『日本の聖地ベスト100』(いずれも集英社新書)など著書多数。近著は『処女神―少女が神になるとき』(集英社)

目次

第1章 贈与する人々
ユニクロ/散財する人々/「もらう」より「あげる」/なぜコスタリカの人々が世界で一番幸せなのか/年をとると神になる

第2章 シェアする人々
ヨーロッパは「移民」で揺れる/アメリカ人は意外とモノを捨てない/ヒトはなぜ賢い人よりおもしろい人を好むのか/なぜタダにしても儲かるのか/自家用ジェットなんかいらない

第3章 共感する人々
人類はどうやって生き延びたか/共感細胞(ミラーニューロン)/恋人選びこそ人生のすべて/幼形成熟(ネオテニー)/日本人は「幼児性」を愛する

第4章 歓待する人々
クイズ$ミリオネア/生きることは旅すること/あなたは「汝の隣人」を愛せるか/D・H・ロレンス「蛇」/親密さ(インティマシィ)を求めて