最新刊『リオとタケル』が本日発売になりました
著者の中村安希さんは、『インパラの朝』で開高健ノンフィクション賞を受賞し、バックパッカーとして世界を歩きながら、『食べる。』『愛と憎しみの豚』など、現代に生きる人々の幸福と困難を描き続けてきたノンフィクション作家です。
今回、中村さんが取材対象に選んだのは、自らの人生に最も影響を与えたアメリカ留学時代の恩師リオ、そしてパートナーのタケル。
70年代から90年代にかけてアメリカ演劇界でデザイナーとして活躍した2人は、その才能と共に、理想的なパートナーシップで周囲の人々を魅了しました。
その「理想の関係」の理由を追い求め、アメリカと日本を往復して多くの人の話を聞くうちに、中村さんは、誰もが心のうちに秘める「内なる欲求」に突き当たります。
それは、中村さん自身にも、自らのセクシュアリティの問題として返ってきました。
セクシュアリティとは何か。
人生で最もかけがえのないものとは何か。
旅を通して少数派の人々のささやきに耳を傾け、現代社会を生きる困難さと幸福を描いてきた中村さんが、自分の欲求に正直に生きることの本質を見つめた意欲作です。
“ウェブ立ち読み”では、プロローグ、第1話:ロールモデル、第2話:最強デザインチーム を公開しました。
ぜひご利用ください!
広報K
