上野千鶴子さんWeb連載<「おんなの本」を読みなおす>第4回をUPしました!

お待たせしました。
上野千鶴子さんのWeb連載<「おんなの本」を読みなおす 〜フェミ・バージンのあなたへ〜>第4回をUPしました。

今回のテキストは富岡多恵子さんの著作、
『藤の衣に麻の衾(ふじのころもにあさのふすま)(中央公論社1984年)。

──『藤の衣に麻の衾』とは『方丈記』のなかにあることばで、もっとも粗末な着物と寝具の謂である。肌をかくすもの、命をつなぐべき食糧がありあまると思いこむ今日、幻想はゆきどまりなく拡大されて、その景色のなかにひとの姿が見えなくなっている──。( 本書「あとがき」より抜粋)

ウーマン・リブ運動から20年目に執筆された『藤の衣に麻の衾』。
女性解放運動の現実を見据え、女性に科せられた「性」と「産」のあり方をラディカルな視点で展開、女性にとって単独に存在する「性」の思想を清冽な筆致で問うた一冊。古典文学と現代評論を往来する文壇きっての論客・富岡多恵子80年代の名著である。

上野ゼミは、全5回予定です。
来月もお楽しみに!      広報K

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