“誰も、観たくなかったはずのドキュメンタリー” 映画「311」公開中です。

3月3日(土)の朝、寝坊していたら、森達也さんから電話でたたき起こされました。

「すみません。言っていなかったけれど、今日から『311』が公開されるんです。同時に『A』『A2』も公開されるし、劇場で本の販売もできるそうなので、急いで『A3』を劇場に届けてもらえませんか?」

「あ、はい。わかりました。では5日の月曜日に手配して、火曜日には納品できるかと……」

「あ、そんなに遅くなっちゃう? 実は、今日これから僕のトークイベントをやるから、それに間に合えばいいなと思っていたんだけれど……」

「えっ!? そ、そうなんですか!?」


・・・しまった。うかつでした。
担当者として森さんの予定はホームページでチェックしておくべきでした。

あわてて飛び起きて編集部に行き、『A3』の在庫をかき集めてとりあえず20冊、渋谷のオーディトリウム渋谷とユーロスペース(同じ建物の2Fと3Fにあります)に運び込み、ギリギリ、森さんのトークと上映会が始まる直前に、納品が間に合いました。

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映画「311」は、森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治の4人のドキュメンタリストの共同監督作品で、タイトルの通り、3月11日の大震災の直後に、被災地を取材したドキュメンタリー映画です。

3月3日(土)から渋谷のオーディトリウム渋谷ユーロスペース(くどいようですが、同じ建物です)での公開を皮切りに、各地で公開予定です。
(詳しくは、「311」の公式ホームページをご参照ください。http://www.docs311.jp/

オーディトリウム渋谷では、「311公開記念上映」として、「311の男たち」のタイトルで、森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治各氏のそれぞれの代表作も同時に公開し、トークイベントも連日開催されています(3月3日〜8日まで)。もちろん、「A」「A2」も公開されます。

3月3日には、オーディトリウム渋谷およびユーロスペースで森達也さんのトークイベント&サイン会があり、また、3月4日にはユーロスペースにて、4人の監督のティーチ・イン&サイン会がありました。

写真0

3月4日、4人の監督の合同サイン会。他社の本ですが、岩波書店から「311を撮る」という4人の監督の著書も発売されました。

両劇場では弊社刊『A3』も販売していますので、ぜひこの機会にご購読ください。

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●『A3』特設サイト

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