本日、新刊『三浦兄弟−−僕とカズ サッカー少年漂流記』が発売になりました!
著者である三浦泰年さんに最初に本の内容についてご相談をしたのは、もう1年半ほど前になりますが、“どういう本にするか”という話になったときに、三浦さんが、紙の上に図を描いて話をされたのが印象的でした。
「少年時代と家族の話」、「選手時代の自分(サッカーそのものの話)」そして「少年達にサッカーを教えている今の自分」、それぞれがどのくらいの比重になりますか? という問いに、グラフの縦軸と横軸を描かれて、そこにそれぞれの要素の大きさを描かれていったときに、まるで数学者と話をしているかのような錯覚に陥りました。
さすが、元サッカー選手、企画の内容もサッカーの戦略のように3次元的に捉えるのかなあ……と感激しました。
でもたしかに、図にした方が、この本のコンセプトが担当の私自身にも明確になりました。そうして生まれたのが、本書です。
書店でぜひ、手にしてみて下さい
担当TKD
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発売日の今日、静岡新聞に広告が出ています。
