9/24(金)発売の「三浦兄弟——僕とカズ サッカー少年漂流記」。
日本サッカー界最大のスーパースター、“キング・カズ”こと三浦知良選手のお兄さん、三浦泰年さんが初めて書き下ろした自伝です。
弟・カズとのエピソードはもちろん、破天荒な(まるで妻子ある「寅さん」のような)お父さん、父親代わりのおじさん、しっかり者のお母さん、妹、そして弟のカズ、恩師などなど、様々な人物像を描きながら、子ども時代から現在までの、サッカー人生をまとめた自伝です。
「ヤス、カズ。お前らは、人が何て言おうが、
サッカーだけをやっていたらいいんだ!」
と、叔父さんに言われたヤスとカズ、2人のサッカー少年は、以来、その言葉を信じて、サッカーだけを夢中でやり続けてそのまま大人になった。
そのサッカー少年としての「漂流記」を、たっぷり楽しめる本です。
どことなく、ヨットで太平洋を横断した堀江謙一さんの自伝『太平洋ひとりぼっち』や、夏目漱石の『坊っちゃん』を彷彿させる、痛快なライフヒストリー本になっていると思います。
「振り返れば僕の人生は、本当に『準優勝』が多い。いや、決勝の舞台にさえたどりつけなかった試合の方が多い。いくら努力をしても僕がW杯に出られなかったのは事実だ。ただ、人生なんてそういうことの連続だと思う。報われなかったら、その先の人生で報われるようにまた努力する。僕はやっぱり『努力は必ず報われる』と信じている」
担当者として、この言葉にしびれるほどの好感を持ちました。
今の日本、本当に報われないことが多い。みんな、凹んで、元気を失っていく。でもヤスさんは、「報われなかったら、その先の人生で報われるように努力する」と言い、この40年間、それを実行してきた人です。
その生き方には、元気を与えられます。いつかは日本代表監督になることを夢見て、まずは、日本に「ジダンのような選手」を育てようと、少年サッカーの育成に打ち込んでいる現在。その三浦ヤスさんの人生を、たっぷりお楽しみいただき、また元気をもらってください。
担当TKD
近日中に特設ページをUP予定です!!
*「三浦兄弟——僕とカズ サッカー少年漂流記」は、9月24日(金)発売です。

新刊見本が出来てきました!