「青春と読書」でインタビュー掲載中

集英社の読書情報誌「青春と読書」4月号に、新刊に関する太田光代さんのインタビューkaraoke.gif記事が掲載されています。

ちょっとメルヘンチックに思える「にんぎょひめ」というタイトルの本当の理由を知ると、皆さん驚かれることでしょう。

光代さんの“強さ”はこうした体験から生まれたのですね。

この「青春と読書」ですが、個人的な思い出を書かせていただくと、この雑誌は私が中学生のころから読んでいた、まさに“青春“の書。

当時は、氷室冴子さんの「なぎさボーイ」や、椎名誠さんの「岳物語」が連載されていて、夢中で読んでいました。栗本薫さん編の「耽美小説傑作選」の存在を知って、イケナイ世界に目覚めたのも、この「青春と読書」がきっかけ。

コバルト少女だった私の世界を広げてくれたshine.gif雑誌です。

いま、「青春と読書」には三浦しをんさんや、茂木健一郎さんの連載が掲載されています。

集英社の新刊本の豪華執筆陣のエッセイやインタビューも豊富に掲載されていますので、きっとあなたを新しい世界へ導いてくれる、思いもかけない新鮮な本との出会いもあるのではないでしょうか。

「青春と読書」サイトはこちらから。

「青春と読書」は全国の書店で入手できます

企画編集部M