「ウサイン・ボルトに会えるまで」第5回

ボルト、100メートルで勝利!

ニュースをご覧になった方も多いと思いますが、ボルトが去る7月25日(土)、ついに100メートルを走りました。

もちろん結果は一着。

9秒87というのはボルトにしては「まあまあ」のタイムらしいです。

素人が見てもスタートはあいかわらず、「下手」でした(ボルトさん、すみません)。

現在、この5月に自己ベストの9秒74を出して絶好調のジャスティン・ガトリン(アメリカ)、今月初めに9秒81をマークした、リレーのチームメイトでもあるアサファ・パウウェル(ジャマイカ)など、ライバルたちの景気のいいニュースが聞こえます。

ボルトの連覇、正直不安です。

陸上競技専門誌の方に訊きましたら、こんな答えが。

「もし、このまま調子を上げていったら、おそらくボルトは勝つでしょう。ボルトが出場を決めたときはこれまで、すべて“圧勝”しています。これまでも大会の1カ月前は、あくまで調整段階です」

ずばり、予想します。

ボルトは、伝説を作った思い出の地北京で、9秒53で優勝します!
(予想が外れても、坊主にはなりませんのであしからず)

『ウサイン・ボルト自伝』を読んでみていただければ分かりますが、ボルトはとにかく、「メリハリ」の人間です。

彼ぐらいのレベルになると、全部のレースに勝つのは無理です。

オフのときは、とんでもなく羽目を外したりすることも多いのですが、最重要の大会には必ず照準を合わせてくるのです。

ただ、今回の世界陸上は、本当に史上最大の激戦になると思います。

それに、出場が濃厚な日本の超新星サニブラウン・ハキーム(16歳!)は、ボルトと走るチャンスがあるのでしょうか?

ぜひ、『ウサイン・ボルト自伝』を読んで、「世陸」の予習をしましょう!

担当NBO

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