これまでの日本人の誤った英語学習法を根本からくつがえすパルバース氏の新刊書。ついに発売開始です!!

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本日、ロジャー・パルバースさんの最新刊『10年間勉強しても英語が上達しない日本人のための新英語学習法』が発売になりました。

ネットの急速な普及や企業活動のグローバル化にともなって、国や企業や文科省、小・中・高・大学などが、以前にも増して「国際化」の必要性を声高に叫んでいます。

そのためには「英語習得は最優先の重要課題だ!」というわけで、なかには、会議はもちろん、社内では「英語しか使ってはいけない」なんていう、少々エキセントリックな日本の大企業まで出てくる始末…。
(幸い、小社では、そんなことはないので助かってますが…。(笑))

おかげで、ちまたには「○○するだけで、あっという間に英語がしゃべれるようになる!」とか、「☓ヶ月で、英語がペラペラに!」などという「?」な英語本が氾濫しまくっています。

でも、ちょっと待って下さい!
中・高・大学では英語がほぼ必修科目。なので、私たちの多くはすでに約10年間は必死で英語を勉強してきました。でも、そのうちいったいどれくらいの人が英語を「マスター」できたというのでしょう?

社会人になってからも熱心に英語を勉強を続けながら、結局挫折したかたがたも少なくないと思います。

こんな悩める日本人たちに向けて、著書のパルバースさんはこう言います。

・英語をなめてかかってはいけない。実は、英語は、世界一むずかしい言語のひとつである。

・日本人は、英語の「読み書き」のレベルはかなり高いけれど、悲しいことに、「話す」能力はアジアでもかなり低い部類に入る。

でも、それはどうしてなのか?

パルバースさんは続けます。

・日本の英語教育は、文法や単語のつづりを覚えさせることに、時間と労力を費やしすぎ。

・どんな言語でも、幼児がそうであるように、まずは「言葉」を「音」と直接リンクさせて脳にすりこまないかぎり、絶対にネイティブのようにはしゃべれない。

・このまちがった英語教育のせいで、日本人は文法や発音を気にしすぎて、英語がしゃべれなくなる。

う~~む、まさに的を射た鋭い指摘ではありませんか。

パルバースさん曰く、
「日本人ならだれでも知っているアメリカの文豪、マーク・トウェインもこう言ってますよ。――私は文法のルールなど知らないが、そんなことは、耳で聞いていればわかることだ――って」

「それと、英語という言語は、ネイティブスピーカーより非ネイティブスピーカーの数のほうがはるかに多い、ただひとつの言葉。だから、英語には『標準語』なんてありません。つまり、あらゆる英語のスピーカーは、みんな「訛(なま)ってるってことです。だから、日本人も英語の発音なんか、あまりきにしないほうがいいんです」

本書は、日本人が刷り込まれきたこのような「英語」に対する先入観や常識を見事にひっくり返す内容にあふれています。

また、ネイティブの英語はもちろん、ポーランド語、ロシア語、日本語を短期間でマスターした経験をもとに、日本人のためのまったく新しい英語学習のコツやポイントを惜しげもなく、披露してくれています。その一部をご紹介しましょう。

●まずは英語の「生い立ち」を知る。
 そうすれば、英語の「正体」がわかる。

●言葉は「音」から覚える。
 ネイティブスピーカーでもスペルが書けない人がたくさんいる
 (それほど、英語のスペルは不規則で例外が多い)。

●発音など気にしない!
 (上記のように)ネイティブもみんな訛っているから。

●実は、語彙はねずみ算式に、きわめて効率的に増やせる!

●ネイティブが無意識にやる「身振り言語(ボディ・ランゲージ)」を真似て、活用する。その表現力は、言葉以上の説得力があるから。

英語習得に悩んでいる人、挫折した人はもちろん、これから本格的に英語を学んでいこうというかたがたにとって、本書はまさに「目からウロコ!」の必携本になるでしょう。

いよいよ4月も間近です。
さ、書店に足を運んで、ぜひ立ち読みしてみてください!

担当:IKM

『10年間勉強しても英語が上達しない日本人のための新英語学習法』
(ロジャー・パルバース著)