インターナショナル新書、ホームページ開設のお知らせ

2016年12月19日

2017年1月12日に創刊するインターナショナル新書のホームページを開設いたしました!

今後刊行予定の新書の情報はもちろん、創刊執筆陣からの動画コメントも掲載しております。

ぜひご覧ください。

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2017年1月12日創刊



 

インターナショナル新書のツイッターアカウントを開設しました。

2016年12月14日

来る2017年1月12日(木)の創刊に先立って、インターナショナル新書のツイッターアカウント(@i_shinsho)を開設いたしました。

新刊情報やイベント情報、担当編集者のこぼれ話などを投稿していきますので、ぜひフォローをお願いいたします。


2017年1月12日(木)、インターナショナル新書、一挙5冊で創刊!

2016年12月14日

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池澤夏樹『知の仕事術』


集英社インターナショナルは、2017年1月12日に「インターナショナル新書」を創刊します。

9.11、3.11を経て、英国のEU離脱、アメリカ大統領選……。

今まで当たり前とされていたあらゆる枠組み ―― 社会制度、政治体制、経済理論、科学やジャーナリズム ―― に対して懐疑の目が向けられています。

そんな時代の荒波に向けて、インターナショナル新書は創刊します。


編集方針は以下の通りです。

●世界を単一化しようとするグローバリズムに抗し、多様な価値観が共存するインターナショナルな視点を尊重する。

●哲学、思想、政治、経済、科学、芸術、エンターテインメント……。幅広いジャンルに目を配りながら、常に「いま」直面している問題の本質、核心に迫る。

●今までの常識や価値観、イデオロギーにとらわれることなく、来たるべき時代の「知の可能性」を追い求める。


創刊ラインナップ5冊も、上記の編集方針に沿って選びました。

池澤夏樹『知の仕事術』は、小説、書評、翻訳、さらには『日本文学全集』の編集なども手がけ、多忙をきわめる作家が初めて仕事のノウハウを公開しました。『思考の整理学』『知的生産の技術』のような啓蒙書のスタンダードとなる本です。

池田清彦『進化論の最前線』は、ファーブルによるダーウィン進化論批判をはじめ、現在のネオダーウィニズムでは進化について解明できていない問題がたくさんあることを明らかにしています。iPS 細胞、ゲノム編集など最先端の研究から進化論を論じます。

岩下尚史『大人のお作法』は、『芸者論』(和辻哲郎文化賞受賞)の筆者が、男たちに大人としてふるまう作法を伝授します。芸者遊び、宴会、歌舞伎観劇、男の身だしなみなど、遊びにそれなりの時間とお金をかける大切さを説きます。

福岡伸一『生命科学の静かなる革命』は、25 人のノーベル賞受賞者を輩出したロックフェラー大学の教授たちに同大学の客員教授でもある福岡伸一がインタビュー、生命科学の本質に迫りました。ベストセラー『生物と無生物のあいだ』の執筆後の新発見も紹介しています。

町山智浩『映画と本の意外な関係!』では、町山智浩が映画に登場した本や台詞に秘められた思想を探り、アメリカ社会の深層をあぶり出します。『最も危険なアメリカ映画』(弊社刊)に続き、町山映画論の新境地とでもいうべき新書です。
2月以降、毎偶数月の7日がインターナショナル新書の発売日となります。

詳細は随時、当ブログや集英社インターナショナルTwitterでもご案内していきます。


インターナショナル新書のカバーは、鮮やかな赤色をベースに、1冊ごとに異なる大理石(マーブル)の紋様を入れました。

それぞれが独立しながら、全体でひとつの統一感をもつ装幀によって、多様な価値観が共存する「インターナショナルな視点」を表しています。

この混迷の時代にあえて創刊するインターナショナル新書、お読みいただけましたら幸いです。

インターナショナル新書編集部 部長T

「kotoba コトバ」2017年冬号 発売のお知らせ

2016年12月5日

12月6日(火)、集英社クオータリー『kotoba コトバ』 2017年冬号 が発売になります。

今回の巻頭特集は

蒐集家の悦楽

ヒトラーから柳家小さんまで
知られざるコレクションの数々

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みなさんは何かを集めた経験はありませんか?
カードや切手、古銭、食器、絵画、骨董品……。

他人には興味のないものでも、本人にとっては宝物。
興味の対象は人それぞれです。

巻頭言は荒俣宏さんの「蒐集家の生き様」と小林康夫さんの「ベンヤミンの蒐集」について。

パート1は「なぜ集めるのか」
奥本大三郎さんの昆虫標本やヒトラーの略奪美術品、ジョゼフ・コーネルの箱の中、植物収集の歴史などに迫ります。

パート2は「パブリックな収集」
「みんぱく」のコレクション収集法からヴァチカン教皇庁図書館のデジタル化、大名茶道具を集めた近代数寄者たちの話をご紹介します。

パート3は「個人の愉しみ」
鹿島茂さんが集める「独裁者グッズ」、ギレルモ・デル・トロ監督のコレクションの館、みうらじゅんさんの蒐集遍歴などをうかがいました。

ほかも盛りだくさん。
かなりマニアックな特集になりました。
蒐集家たちの悦楽の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょう。

「コトバ」編集長 松政治仁


★集英社クォータリー「kotoba」公式サイト

広瀬隆さん著『日本近現代史入門』、明日発売です!

2016年11月24日

中学・高校で日本の近現代史があまり教えられていない、というのを聞いたことがあります。

確かに、思い出してみると教科書の後ろの方はいつもやらずに残したまま、紙がもったいないなあと思いながら(笑)、3学期を終えた覚えがあります。

どうしてなのでしょうか?

理由はいろいろあるでしょうが(「時間が足りない」「受験に出ないから」とか)、なんだか偉い人たちの「臭い(危ない)ものに蓋をする」ような心理が働いている気もします。


明日発売の『日本近現代史入門 黒い人脈と金脈』は、まさに日本人の歴史の盲点に切り込む1冊です。


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著者は、原子力発電所の脆弱性を早くから指摘し、世界と日本の経済の裏側にある真実にせまってきた広瀬隆さんです。

いつものように、歯切のれいい鋭い筆致で、明治維新から戦後の高度経済成長期までの「歴史の闇」の部分に光をあてます。

タイトルは『入門』ですが、歴史に詳しい方でも新しい発見がたくさんある、ずっしり重い大著になっています。

ぜひ書店で手に取ってみてください。


講演会&サイン会もあります!

刊行を記念した講演会&サイン会が八重洲ブックセンター本店で行われます。
詳細は☞ http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/10838/

講演者としても定評のある広瀬さんが、本書の内容に即して、熱く、分かりやすく語ってくださいます。

80人限定ですので、興味のある方はお早めにご予約ください。

担当NBO

広瀬隆さん『日本近現代史入門 黒い人脈と金脈』刊行イベントのお知らせ

2016年11月18日

11月25日に発売になる広瀬隆さんの新刊『日本近現代史入門 黒い人脈と金脈』の刊行記念イベントを開催いたします。


*   *   *


『日本近現代史入門 黒い人脈と金脈』刊行記念

広瀬隆さん 講演会&サイン会

日時:2016年12月8日(木)18:30~(開場18:00)

会場:八重洲ブックセンター本店 8Fギャラリー

↓詳細・お申し込みについては八重洲ブックセンターHPをご確認ください。
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/10838/


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『そして<彼>は<彼女>になった』好評発売中です。

2016年11月4日

「東大教授の安冨歩さんに女性のパートナーがいて、その女性が安冨さんの女性装を促したらしいよ」。

とある方からそんなお話を聞き、それはどういうこと!? ……失礼な言い方かもしれませんが、好奇心がムクムクとわいてきたのが始まりでした。

気がつくと、漫画家の細川貂々さんと出かけた、安冨さんとパートナーおふたりへの取材は何日間にもおよび、その後、貂々さんの最初のネームやコマ割りから、さらに全員がそれぞれ推敲に推敲を重ねて、コミックエッセイ『そして<彼>は<彼女>になった 安冨教授と困った仲間たち』ができあがりました。


<女性装>の麗人・安冨さんのことは、貂々さんも、編集を担当した私ももちろん存じ上げていたのですが、ご自身みずからその変遷を語られた前著『ありのままの私』を改めて拝読し、社会の中で要請される「男性が男性として生きていくこと」のしんどさと、そこから「降りた」安冨先生の肩の力が抜けた、楽しそうな日々の描写は、やはりとても新鮮に感じられました。

一方で、そうして生きていくことは容易なことではないだろうし、ましてや冒頭のようなパートナーがいらっしゃるとは! このこと自体が不自由な偏見に基づく印象に違いない、とわれながら恥ずかしく感じるのですが、実際にお話をお聞きするにつれて、おふたりの関係のあまりの「自然さ」に、こちらの気持ちが解放されていくような思いを何度ももちました。


今回の本は、安冨さんの「外見」の変遷の背景を、身近なパートナーである「ふうちゃん」の目を通して描くものであり、また、おふたりそれぞれの強烈な「毒母」体験と、それを通した運命のような出会いがまるで必然であったように感じられる、奇跡のようなストーリーでもあります。

もちろん、変化は安冨さんだけではなく、安冨さんの一見特殊な事情と強烈な個性を受け止める存在に過ぎないように思えてしまうふうちゃんの側にも、さまざまなかたちで起きてきます。

自分以外の誰かと一緒に生きるって、どういうことだろう? 作品に描かれたプロセスの中から、読む人それぞれが気づくこと、リアルに感じることがきっとたくさんあると思います。


ステキな推薦コメントを小島慶子さんが書いてくださいました。

また、巻末の安冨さん、ふうちゃん、貂々さん三人のリラックスしたおしゃべりも併せて、ぜひお読みください。

編集担当・Y

『最も危険なアメリカ映画』発売です!

2016年10月24日

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町山智浩氏新刊『最も危険なアメリカ映画』がいよいよこの26日に全国発売になります!

本書はさまざまなハリウッド映画を通じて、アメリカ民主主義の病理をえぐりだす問題作。

といっても、それには大きく二種類があって、一つは
「民主主義の危うさや人権問題などを題材やテーマにした作品」
そしてもう一つは
「その映画の存在自体がアメリカ社会の病理を反映している作品」
です。

本書の中で採り上げられている映画で言うと、前者には
『群衆』 『群衆の中の一つの顔』 『オール・ザ・キングスメン』
いずれも「ハリウッドの良心」とも言うべき作品なのですが、残念なことに日本ではそれほどは知られていません。

そして後者には
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 『フォレスト・ガンプ』 『國民の創生』
などなど。

「え、あの超有名なエンタテインメント作品がどうして『病理』なの?」

きっと思われるでしょうが、町山さんの解説を聞くと「なるほど! そうだったのか!」とついつい膝を打ってしまいます。
同じ映画でも切り口を変えるとこんな見方ができるのかと驚かされるのが町山さんの映画解説のすごいところです。

折しもアメリカでは大統領選がいよいよ佳境。
今のアメリカを知るうえでも、本書はきっとお役に立つはずです。

『血管がぐんぐん若返る!! 豆乳オリーブオイル』が発売になりました!

2016年10月4日

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とにかく、簡単、美味しい、体にいい!
三拍子揃った新発想の調味料です。


この本が生まれたのは、TBSの朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』がきっかけ。

ある日、何気なく番組を見ていたら、乳和食などで健康的な料理を提案し続けている、管理栄養士の小山浩子さんが「ドクターズ・キッチン」というコーナーで、「豆乳オリーブオイルソース」を使った料理を紹介していました。

その時のテーマは「心筋梗塞予防にいい料理」

体にいい食材は数あれど、手に入りやすい食材を使ったものこそ、毎日続けられるはず。

そういう意味でも「豆乳」「オリーブオイル」は合格点。

番組では、そのソースを混ぜて焼き上げたホットケーキが登場していましたが、ふわふわで美味しそうだったこと!

すぐさま、家で作ってみました。

豆乳とオリーブオイルを混ぜて、適量の寿司酢を加えるだけなのに、ふわっとろっ、な豆乳オリーブオイルソースが失敗なしでできました。


野菜サラダにはドレッシングがわりに。
ゆで卵にかければ、エッグベネディクト風の味に。
また味噌汁に混ぜるとまろやかな味に。

と、料理の幅はグン、と広がりました。

いずれも美味しく、油の代わりにも使えて超便利!でした。

著者の小山さんによると、「豆乳オリーブオイル」には少なくとも10の効用があるとか。

たとえば、減塩減カロリー減油でダイエット効果も。

また血圧を下げる血液サラサラ効果抗酸化などなど。

最近の研究によると、末梢血管は食生活の改善によって、ぐんぐん若返る、そう。

料理に毎日使う油の代わりに「豆乳オリーブオイル」を使えば、食生活はグッと改善します。

一旦作れば、冷蔵庫などで5日間は保存できるのも嬉しい。

本の後半には、良く作る定番の料理に「豆乳オリーブオイル」を加えたレシピ1ヶ月分をつけています。

ぜひ一度作ってみてください。
食べてみれば、その美味しさがわかります!

担当:S


★『血管がぐんぐん若返る!! 豆乳オリーブオイ』(小山浩子・著/池谷敏郎・監修)好評発売中!! 書籍詳細&試し読みはこちらから

「子どもの戦争博物館」にサポートを!

2016年9月21日

クラウドファンディングに出資するとこのパスが届きます!

クラウドファンディングに出資するとこのパスが届きます!



『ぼくたちは戦場で育った』の編著者であるヤスミンコ・ハリロビッチさんたちがサラエボに「子どもの戦争博物館」をいよい開館することになりました。

この博物館には1992年から95年にかけてのサラエボ包囲戦を子どもとして過ごした人たちの思い出の品、当時の記録などが収められる、世界でも類例のないユニークなものになる予定です。

が! 幸い、博物館の入る建物はサラエボ市から提供されたものの、開設資金についてはまだその80パーセントしか集まっていないとのこと。

ついてはクラウドファンディングでみなさんの力を借りようというプロジェクトが始まりました!

なんと16USドルを出資するだけで、一生使える博物館の入場パスがもらえます!(さらに60ドル、100ドル、1000ドル・・というコースも)

「そんなもらっても、サラエボに一生行かないと思うよ!」なんて言わないで、このユニークな博物館にぜひサポートをお願いします!

「ぼくたちは戦場で育った」書影

「ぼくたちは戦場で育った」書影