HONZに『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』イベントダイジェストが掲載されました!

2018年4月25日

<HONZおすすめ本レビュー>に、4月11日に東京堂書店 神田神保町店で開催された『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』刊行記念イベントのダイジェストが掲載されました。


 
HONZ:『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』面白い本を読んだら、誰かと話したい! 刊行記念イベントより


 
読書の楽しみ方、本について語り合うことの面白さをたっぷりお話いただきました。

『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』はもちろん、お二人の選書も、ぜひ手に取って読んでみてください!


ハードボイルド読書合戦_帯

『アベノミクスによろしく』明石順平さん×東京新聞・望月衣塑子記者 対談が全4回で公開中!

2018年4月19日

話題の新書『アベノミクスによろしく』著者・明石順平さんと、菅官房長官の記者会見での激しい追求が話題になった、東京新聞社会部記者・望月衣塑子さんとの対談が週プレNEWSで公開中!

全4回を、4/18より4日連続で公開予定です。
ぜひ読んでみてください。


第1回:弱体化する政権の命綱「アベノミクスの成果」も“都合のいいデータ”で作られた幻想だった!?(4/18更新)

第2回:若い世代が安倍政権を支持する“雇用改善”もアベノミクスとは無関係!? そもそも経済は「全然潤ってない」(4/19更新)

第3回・第4回もお楽しみに!!


※4/23追記

第3回:アベノミクスの罠…裁量労働制で経済成長はありえない! “壮大な嘘”に国民は「お別れ」を

第4回:日銀・黒田総裁の続投は誰も後釜に座りたくなかっただけ? “それでも絶望してはいけない”…アベノミクス、恐怖のワーストシナリオ

高野秀行さんと清水克行さんの“知性が刺激された本”をご紹介します!

2018年4月12日

ノンフィクション作家・高野秀行さんと、歴史家・清水克行さんによる“超時空”対談 第2弾、『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』が絶賛発売中!

ハードボイルド読書合戦_帯
★立ち読み・書籍紹介はこちらから

前著『世界の辺境とハードボイルド室町時代』同様、知的興奮に満ちたおすすめの1冊です。

今回課題図書に選ばれた8冊と、主な掲載作品のリストを作成しました。



(◆は課題図書)
◆『ゾミア』ジェームズ・C・スコット(みすず書房)
『耳鼻削ぎの日本史』清水克行(洋泉社歴史新書y)
『中世倭人伝』村井章介(岩波新書)
『戦国法の読み方』桜井英治・清水克行(高志書院)

◆『世界史のなかの戦国日本』村井章介(ちくま学芸文庫)
『上海駐在物語』そがべひろ(連合出版)
『現代を生きる日本史』須田努・清水克行(岩波書店)
『中国史』上下 宮崎市定(岩波文庫)

◆『大旅行記』全8巻 イブン・バットゥータ(平凡社東洋文庫)
『イブン・バットゥータと境域への旅』家島彦一(名古屋大学出版会)
『イブン・ジュバイルとイブン・バットゥータ』家島彦一(山川出版社)
『東方見聞録』マルコ・ポーロ(岩波書店)

◆『将門記』新編日本古典文学全集41 作者不詳(小学館)
『将門記を読む』川尻秋生編(吉川弘文館)

◆『ギケイキ』町田康(河出書房新社)
『告白』町田康(中公文庫)
『やくざと芸能界』なべおさみ(講談社+α文庫)
『サムライとヤクザ』氏家幹人(ちくま文庫)

◆『ピダハン』ダニエル・L・エヴェレット(みすず書房)
『巨流アマゾンを遡れ』高野秀行(集英社文庫)

◆『列島創世記』全集日本の歴史第一巻 松木武彦(小学館)
『美の考古学』松木武彦(新潮選書)
『縄文とケルト』松木武彦(ちくま新書) 
『交換・権力・文化』桜井英治(みすず書房)

◆『日本語スタンダードの歴史』野村剛史(岩波書店)

掲載作品一覧.PDF


本書を読まれたあとにはさらなる読書の楽しみが待っています!
ぜひご活用ください。


『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』刊行記念トークイベント&サイン会開催のお知らせ

2018年3月16日

『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』の発売を記念して、4月11日(水)19時より、東京堂書店神保町店6階の東京堂ホールで、トークイベントとサイン会を開催することが決定しました。

ノンフィクション作家・高野秀行さん、歴史家・清水克行さんの読書会対談『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』の刊行記念トークイベントです。書評サイトHONZ編集長内藤順さんを交え、本を読み、面白さを伝え、語り合う楽しさ、違う視点を得、そこからさらに考える醍醐味などを存分に話します。

詳細は東京堂書店のサイトをご覧下さい。

「さいとうさん」の「さい」の漢字は、何通りあると思いますか?

2018年3月8日

誰でも持っている名前、ふだん何気なく使っている自分の名前も他人の名前も、ちょっと考えると、いろいろ不思議な疑問が湧いてきます。

例えば、「鈴木さん」。日本で1、2を争うほど多い名字ですが、「鈴」の「木」って、どんな木なんでしょうか?

そもそも、どうして鈴木さんという名字は、こんなに多いのでしょうか?

例えば、東西南北がつく名前がありますが、北村さん、西村さんは多いけれど、南村さん、東村さんという名字はあまり聞かないのは、なぜなのでしょうか?

よくよく考えてみれば、謎がけっこうたくさんある日本人の人名について、さまざまな角度から探究していく番組が、NHK総合テレビ「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」です。

古舘伊知郎さんと赤木野々花アナウンサーのコンビで進行。レギュラー出演には、ハライチの澤部佑さん、女優の宮崎美子さん、名字評論家の森岡浩さんが登場し、毎回ゲストと一緒に、楽しくお名前を探究します。

この人気番組を、書籍にしました。

第1弾は、「鈴木さん」「東西南北がつく名前」、「さいとうさん」、「山田さん」、「不思議な読み方をする名字」、女性の名前につく「○子さん」の6つのテーマを収録しました。

例えば、「さいとうさん」の「さい」の漢字は、何通りあると思いますか? 斉藤、斎藤、齊籐、齋藤……なんと、80通り以上もあるそうです。テレビで照会された一覧表も、本書に掲載しています。

お役所に出す書類の氏名記入例に、「山田太郎」「山田花子」が多いのは、なぜか? という素朴な疑問から、全国の市町村に一斉調査。さすがはNHKというこの大調査の結果、意外な事実が明らかに……?

など、お名前に関して、これまで知らなかったさまざまなことを知ることができます。

番組を見ている方も、見ていない方も、読めばきっと誰かに話したくなるエピソードがたっぷりです。ぜひ、お楽しみください。


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第一線で格闘技の取材・執筆を続けてきたジャーナリストが綴る、「20年目の真実」

2018年3月8日

著者の近藤隆夫さんは、1967年生まれです。小学校の頃からプロレスをこよなく愛し、毎週金曜日夜には、他のクラスメイトが「太陽にほえろ!」や「3年B組金八先生」を観ている時にも、同時間に放送されていたテレビ朝日系列の「ワールドプロレスリング」を欠かさず観ていた思い出が、本書にも語られています。

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プロレスをこよなく愛していた著者は、「プロレスなんて、ショーなんだよ」と否定的に見るクラスメートに対して、敢然とプロレスを擁護。その様子が本書にも出てきます。

限りなく熱いプロレスへの愛情。担当者の私は、小学生の頃はどちらかというと、プロレスに懐疑的な目を持っていた方だったので、近藤少年のピュアな情熱には、読んでいてなおさら心を打たれるものがありました。

(ちょっと言い訳を言わせていただければ、私が小学生の頃というのは、近藤さんの小学校時代より数年前の時代であり、テレビで「タイガーマスク」というアニメをやっていまして、毎週毎週、ものすごい流血と暴力シーンとがアニメで繰り広げられており――何しろ「虎の穴」の悪役レスラーは、「裏切り者」タイガーマスクを本気で殺しに来るのですから――実際のプロレス中継が、ショーに見えてしまったのです)

好きが高じて格闘技雑誌の記者・編集者となった著者が、本書では20年前の世紀の一戦、ヒクソン・グレイシーVS髙田延彦の「PRIDE. 1」の背景にあった真実の姿をルポします。ヒクソンの圧勝、高田の惨敗に終わったその試合は結果として、プロレス界、格闘技界の勢力図を塗り替える「歴史的一戦」と位置づけられています。



ヒクソン・グレイシーとの親交が厚く、また、プロレスの全盛期、総合格闘技の黎明期を経て現在まで、第一線で格闘技の取材・執筆を続けてきたジャーナリストの近藤隆夫さんが、今だからこそ語れる「20年目の真実」を書き下ろしました。ぜひ、お楽しみください。

「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」の単行本、第2集が発売中です!

2018年2月27日

日本人の名字は、10万種類以上もあるそうで、これは、世界的に見ても、とても種類が多いそうです。

さらに特徴的なのは、その10万種類の名字のうち、上位の1万種類だけで日本人全体の9割をカバーすること。つまり、日本人全体の1割の中に、9万種類以上の名字が存在するということのようです。レア名字=珍名さんが、ものすごく多いという印象を与えるのは、このためのようです。


お待たせしました! NHKテレビの人気番組「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」の単行本、第2集の登場です。


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今回登場するお名前は、「佐藤さん」「高橋さん」「あべさん」、さらにあっと驚くような「レア名字」、「動物がつく名字」に「強そうな名字」です。

「佐藤さん」は、現在日本で最も多い名字、総勢200万人と言われている、まさに「キング・オブ・名字」です。特に、東日本、東北地方に多いそうです。

秋田県の鳥海町は、なんと、人口の3割が「佐藤さん」! 番組で取材に行った町の様子も、本書の中に収録されています。

また、ランキング3位の「高橋さん」、23位の「あべさん」(阿倍、阿部、安倍、安部……と、いろいろな書き方があります)のルーツを探ります。

また、信じられないような珍名さん、レア名字はなぜこんなに多いのか? その謎にも迫ります。

さらに、「馬」「熊」「猪」などをはじめとする動物がつく「動物名字」も多種多様に存在します。「鶴」「鵜」などの鳥類、「蟻」「蚊」などの昆虫、「鯵」「鰯」などの魚類に「海老」「亀」「蟹」など甲殻類など、なぜ、名字に動物がつくのか。

そして、「剛力」「鬼」「黒武者」……などの強そうな名字は、どこからきたのか……?

普段、何気なく使っているそれぞれの人名には、私たちの先祖からのメッセージが込められています。

番組を見ている方も、見ていない方も楽しめる本書。読めば思わず誰かに語りたくなる面白い知識がいっぱいです。第1集とあわせて、ぜひお楽しみください!

佐藤優さんの最新刊『ファシズムの正体』、好評発売中です。

2018年2月22日

都内某ホテルで、佐藤さんに本書の企画をお願いしに行った時のことです。

佐藤さんは「ファシズムとか、ファシストとか言う単語は、日本では絶対悪のシンボルとなっていて、相手を罵る言葉として使われています。

だから、日本では冷静な議論がほとんどなされていません。

ファシズムの本質をしっかりとつかんで、きちんと向き合うためにも、複雑な論理で組み立てられているファシズム現象を分析する書籍が必要です」と語られると、全体の構成について、その場で一気に決められました。



そんな佐藤さんとの打ち合わせで強く印象に残っているのが、

その膨大な知識の片鱗に触れたときのことです。

「当時の認識を『等身大』で見ることが、ファシズムを理解する早道なのです」。そう述べられた佐藤さんは、近年刊行された書物だけでなく、

ファシズムが起こった時代の本も参考資料として挙げられていきました。

一通り資料を挙げると佐藤さんは、

書籍の内容だけでなく本が書かれた当時の政治状況や

作者の性格までを丁寧に説明してくださいました。

古今東西の浩瀚(こうかん)な書物に精通する佐藤さんの知識量に

改めて驚かされました。



また、打ち合わせで意外に感じたのは、

「ファシズムは福祉国家論と親和的」とおっしゃったことです。

ファシズムは新自由主義的資本主義がもたらす、失業・貧困・格差などの問題を、国家の介入によって是正することを特徴とし、
それゆえ失業や貧困にあえぐ国民から支持されやすい、というのが理由でした。

今まで聞いたことのないようなファシズムの論理を佐藤さんからうかがい、

「これはすごい本になる」という期待に胸が膨らみました。



「魅力的に見えるからこそ、危険な思想であるファシズム」を詳細に分析した『ファシズムの正体』は、

インターナショナル新書公式サイトで「まえがき」と「序章」を公開中です。

ぜひご覧ください。



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担当本川浩史

「kotoba コトバ」ブレードランナー特集号、発売のお知らせ

2018年2月21日

来たる3月6日(火)、集英社クオータリー「kotoba(コトバ)」2018年春号が発売されます。


kotoba No 31 文字のみ

今号の巻頭特集は、「ブレードランナー2019-2049」です。

1982年に公開され、カルト的な人気を得た「ブレードランナー」と、その続編として昨年公開された「ブレードランナー2049」、その間を繋ぐ3つの短編映画。さらにフィリップ・K・ディックの原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をテーマに、これらの作品の根底にある問い、「人間とは何か?」について、様々な角度から迫りました。


思想家の内田樹、アニメーション監督の渡辺信一郎、漫画家の荒木飛呂彦、人工知能学者の松原仁、政治学者の藤原帰一……。「ブレードランナー」に深く関わり、また愛してきた面々が、それぞれ専門分野の視点から、この伝説的な映画の核心について熱く語ってくれました。

圧巻は、前作と「2049」の双方の脚本を担当したハンプトン・ファンチャーの単独インタビューです。今まで「ブレードランナー」について議論され、あるいは伝説として語られてきた数々の疑問に答えてくれました。これは、「ブレードランナー」の歴史に新たなページを付け加えたインタビューと言っても過言ではありません。
 
皆さんは、「デッカードはレプリカントでしょうか」などという無粋な質問に、ファンチャーが何と答えたと思いますか? 当意即妙の受け答えは、どうか「kotoba」でお読みください。


また、フィリップ・K・ディックの短編小説で文庫本未収録の「彼女が望んだ世界」も大森望の新訳でお届けします。

「ブレードランナー」と「ブレードランナー2049」にご興味ある方には、間違いなく永久保存版となる「kotoba」春号。ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。


「kotoba」編集長 田中伊織

2月24日、『伊藤万理華写真集 エトランゼ』発売記念サイン本お渡し会のお知らせ

2018年2月15日

『伊藤万理華写真集 エトランゼ』発売を記念して、2月24日(土)、大阪の紀伊國屋書店グランフロント大阪店で、サイン本お渡し会を開催することが決定しました。詳細は紀伊國屋書店のサイトをご覧下さい。