「なぜ『フォレスト・ガンプ』は怖いのか」 第15回、本日アップしました。
映画を観ただけではわからない意外な意味をえぐり出す町山さんの筆致は、ここにきてますますよりディープに、よりシャープになってきたようです。
今回取り上げられた2つのアニメ(実写との融合)は、現在の日本ばかりか、本国のアメリカでさえもあまり触れられない、いわば「まぼろし化」されつつある作品。
これらをご存じの読者はほとんどいないか、もしご存じならそうとうな事情通でしょうね。
だいいち、ディズニー・アニメのほうはDVDにもなっていません。
なぜ、触れられなくなったのか、それは「タブー」だから。
どこがタブーなのか、それを町山さんははっきりとえぐっています。
ほんと、アメリカの内側って複雑なんだなあ、と担当は思います。
なお、町山さんによると、今回のテーマは次回(4月掲出分)につづくそう。
何がつづくのか、想像しておいてくださいね。
(今回読めば想像つきますけど。)
では、次回をお楽しみに!
担当HRT