『最も危険なアメリカ映画』発売です!

2016年10月24日

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町山智浩氏新刊『最も危険なアメリカ映画』がいよいよこの26日に全国発売になります!

本書はさまざまなハリウッド映画を通じて、アメリカ民主主義の病理をえぐりだす問題作。

といっても、それには大きく二種類があって、一つは
「民主主義の危うさや人権問題などを題材やテーマにした作品」
そしてもう一つは
「その映画の存在自体がアメリカ社会の病理を反映している作品」
です。

本書の中で採り上げられている映画で言うと、前者には
『群衆』 『群衆の中の一つの顔』 『オール・ザ・キングスメン』
いずれも「ハリウッドの良心」とも言うべき作品なのですが、残念なことに日本ではそれほどは知られていません。

そして後者には
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 『フォレスト・ガンプ』 『國民の創生』
などなど。

「え、あの超有名なエンタテインメント作品がどうして『病理』なの?」

きっと思われるでしょうが、町山さんの解説を聞くと「なるほど! そうだったのか!」とついつい膝を打ってしまいます。
同じ映画でも切り口を変えるとこんな見方ができるのかと驚かされるのが町山さんの映画解説のすごいところです。

折しもアメリカでは大統領選がいよいよ佳境。
今のアメリカを知るうえでも、本書はきっとお役に立つはずです。

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