ルフィとエースを唄うシンガー現る⁉︎

2016年8月30日

『ONE PIECE』をテーマに曲を作り、歌っているという女性シンガーソングライターがいると聞き、先日ライヴを観に行ってきました。

場所は東京タワー大展望台の Club333 というイベントステージです。

夜景が美しいステージで、その彼女・村上紗由里さんは、アコースティック・ギターを抱えながらこう語り始めます。


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「ルフィの兄エースが頂上戦争で、赤犬に殺されてしまったエピソードを読んだときに作った曲です。『ONE PIECE』を好きな人は、あのシーンを思い出しながら聞いてください」


今年の6月にレコード・デビューを果たした村上さんがこんな風に語り、力強いギターのカッティングから始まる曲のタイトルは「誓い」です。

歌詞を紹介します。


土砂降りの顔をした
僕の隣にはいつも君がいて
いつも守ってくれた
でも僕はもっと強くなるから

そしたら今度は僕が君を守る事だって出来る

失う事に怯えるだけで
何も出来ず終わってしまうなら
ボロボロになって千切れそうになって
朽ち果ててしまうまで戦い続けたい

君と会えなくなって
改めて空の広さを知った
そしてこの小春日和は
何故にこんなに美し過ぎるの?

遠く離れてる場所からでも君に聞こえるように

例えば君がボロボロになって
朽ち果ててしまったとしたならば
君の為だけに下手くそな歌を
僕が歌う事だって出来るから

遠く離れてる場所からでも
君に聞こえるように

悲しい事なんていくらでもある
そんなものに負けたくは無いから
時間は絶えずずっと流れ続ける
立ち止まる暇なんて無い

失う事に怯えるだけで
何も出来ず終わってしまうなら
ボロボロになって千切れそうになって
朽ち果ててしまうまで戦い続けたい


アコースティック・ギター一本での弾き語りでしたが、胸に染みました。

ルフィが義兄のエースを助けようと命を賭けボロボロになり、それでもエースを助けることはかなわない……あのシーンを思い浮かべながら聴くと、ちょっと涙腺がゆるくなってきました。

ライヴが終わった後、楽屋で少しだけ話を聞くことができました。


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――『ONE PIECE』をテーマに曲を作ろうと思ったきっかけは?

連載当初から読み始めて、全巻持っています。一番悲しくて、感動的なエピソードを思い浮かべ、ルフィの気持ちになって作りました


――村上さんにとって『ONE PIECE』とは何ですか?

生きるための教訓がたくさん詰まっているんです。貧富や差別の問題などにも切り込んでいて、けっこう社会的な内容もあって勉強になります。とにかく音楽活動と人生に欠かせないインスピレーションを与えてくれる存在です。大好きです


――『ONE PIECE』と教訓といえば、『ONE PIECE勝利学』という本が最近出たのはご存じですか?

書店で見かけて気になっていたんですけれど、この前マネージャーさんからいただきました。「『ONE PIECE』好きらしいけれど、コミックスだけじゃなく、たまには字のある本も読んで勉強しなさい」って。なかなか時間がなくて読めないんですが、キャラクター分析や、実在の海賊の話なんか、ちょっとそそられますね。少しずつ読んでいます


――この「誓い」はレコーディングしているんですか?

デモ録音はあるんですが、正式なレコーディングはまだです。ぜひ、ライヴでリクエストしてください!


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村上紗由里さんは現在、都内を中心にライヴ・ハウスで活動中です。

ぜひ聴きにいって「誓い」をリクエストしてみてください。

担当:NBO


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