2018年10月 のアーカイブ

「白髪は魔法!」

2018年10月25日


白髪を生かしたグレーヘアが巷で話題です。

美容ジャーナリストの齋藤薫さんは著書『キレイはむしろ増えていく。大人の女よ!もっと攻めなさい』の中で、「白髪は魔法!」と語っています。

ともすると服に合わせづらい黒髪より軽くみえるグレーヘアは、プラチナブロンドに匹敵する魅力があると。

確かに昨今のグレーへアブームにはそのような説得力があると思います。

といっても、染めるのをやめただけのグレーヘアよりも、きちんと手入れされた完成度の高いグレーヘアがあってこそ、素敵にみえることを忘れずに!


大人の女よ


担当N

★好評発売中★
『キレイはむしろ増えていく。大人の女よ!もっと攻めなさい』
book.gif 立ち読みは こちら から!

ハダカデバネズミに会いに行ってきました。

2018年10月24日

若返るクラゲ_帯

立ち読み公開中!


10月26日(金)に『若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間』が発売になります。


「人間にはなぜ老化があるんだろう?」という疑問を読み解いていく科学読み物です。

タイトルのクラゲは「ベニクラゲ」のことです。

ベニクラゲは成熟してからもポリプという幼体に戻ることができるため「不老不死」のクラゲ、あるいは「海のベンジャミンバトン」とも呼ばれています。


ネズミのほうは「ハダカデバネズミ」のこと。

名前のとおりハダカで出っ歯のネズミです。

彼らの生態は謎だらけ。女王ネズミが君臨し80匹くらいのコロニーで生活をしています。

普通のネズミは3年くらいしか生きないのですが、ハダカデバネズミは30年!も生きる驚異の長寿なのです。

しかも、18分間無酸素でも体はノーダメージという記録があります。

若返ったり、スーパー長寿だったりする動物がいる中、どうして人間は「老化」してしまうのでしょうか?

自己治癒力という能力だってあるのに、どうして老いてしまうのでしょうか?

この謎解きに挑んだのが本書です。


先日、担当者はハダカデバネズミに会いに上野動物園へ行ってきました。

「ハダカデバネズミ様、どうぞ、どうぞ、書籍があなたたちのように長寿のロングセラーとなりますように……」


ぜひ、書店で『若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間』をみかけましたらお手に取ってご覧ください。


hadakadebanezumi

担当T

中金堂再建の全貌が明らかに!

2018年10月19日

『蘇る天平の夢 興福寺中金堂再建まで。25年の歩み』が発売になりました。

遡る10月7日から11日まで、奈良の興福寺中金堂が300年ぶりに再建され、落慶法要が行われたことは、ニュースでご存じの方も多いと思います。

この本は、その中金堂再建を決意した著者(興福寺貫首)が、約四半世紀の年月をかけて邁進し、遂に落慶を迎えるまでの、あらましを記した1冊です。

境内を天平の文化空間に戻したい、その一心で歩み続けた25年という長い年月。

そこには、貫首の思いを汲んで、協力を惜しまなかった寺社建築の宮大工、瀧川昭雄氏と古代瓦職人の山本清一氏の力が欠かせませんでした。

この本では、貫首多川氏の意向で、おふたりが率いる職人集団の仕事ぶりも収めています。

日本の伝統を正確に後世に伝えようと日々奮闘する、職人の心意気と仕事ぶりをご一読いただけたら幸いです。


10月7日、奈良の空は、朝方の雨がうそのように晴れ渡り、まさしく落慶にふさわしい一日となりました。

奉書文を読み上げる多川俊映 興福寺貫首

奉書文を読み上げる多川俊映 興福寺貫首


会場では、約3000人が参列する中、雅楽の演奏と舞、浅見真州さんによる能「翁」、千宗屋さんの献茶、池坊専好さんの献花などが賑々しく行われ、まさしく「蘇る天平」の華やかさに包まれていました。

大屋根の上から、金色に輝く鴟尾越しに何度もまかれた散華が、青空に舞った時にはその美しさに会場がどよめきました。

初志貫徹のすばらしさ、強い思いは必ず遂げられる、そしてあきらめない心、著者の多川俊映氏には多くのことを教えていただきました。

青空に舞う、散華

青空に舞う、散華



10月20日から、中金堂は一般公開されます。

興福寺をお訪ねの折には、宝物館、東金堂、北円堂、南円堂などにある国宝の仏像なども拝観してみてはいかがでしょう。

本書巻末には、興福寺で会える仏像を、建物別にわかりやすく紹介したガイドもついています。

また、本書は全国の書店さんのほか、興福寺宝物館でも販売しています。

HPで試し読みもできますのでぜひお試しください。


★興福寺ホームページ


蘇る天平の夢_帯

『フランス人がときめいた日本の美術館』がテレビ化!

2018年10月15日

2016年に刊行した、ソフィー・リチャードさんの『フランス人がときめいた日本の美術館』が、テレビ番組化されました!

10月5日より、BS11で好評放送中です。


発見感満載!美術館探索ドキュメンタリー
BS11『フランス人がときめいた日本の美術館』
毎週金曜日 よる8時00分〜8時58分
https://www.bs11.jp/education/sp/japanese-museums/


ぜひ本書とあわせてご覧ください。


フランス人がときめいた最新
好評発売中★4刷!!

HONZで好評連載中『全国マン・チン分布考』、明日発売です!

2018年10月4日


書評サイト・HONZで好評連載中『全国マン・チン分布考』が、明日10月5日(金)、いよいよ発売です!

いきなりお金の話で恐縮ですが、本書執筆にあたり、松本修さんが投じた私費は、なんと3000万円です。

本書でも触れられていますが、内訳は膨大なアンケート整理へのアルバイト料、神保町の古書店で大人買いした史料等々。

発売に先駆け開かれた記者会見で、間寛平さんに「あほちゃうか。でも男前」と言われたほどです。

そんなに投じても、とにかく研究を成し遂げたかった松本さん。

この本を貫いているのは、学者も太刀打ちできないほどの研究者魂。

さらに、関西のバラエティ番組を牽引してきたTVマンならではのエンタテインメント精神です。

そしてその影に隠れている繊細な文学青年の心。

この三つが融合して、めくるめく知的冒険の最中にふと切ない気持ちに囚われるような、エンタメ研究本ができました。

368ページもある新書ですが、一気読み必至です。

お楽しみに!

担当:YK


★10月5日(金)発売!!
インターナショナル新書『全国マン・チン分布考』
全国マン・チン分布考_obi