2018年3月8日 のアーカイブ

「さいとうさん」の「さい」の漢字は、何通りあると思いますか?

2018年3月8日

誰でも持っている名前、ふだん何気なく使っている自分の名前も他人の名前も、ちょっと考えると、いろいろ不思議な疑問が湧いてきます。

例えば、「鈴木さん」。日本で1、2を争うほど多い名字ですが、「鈴」の「木」って、どんな木なんでしょうか?

そもそも、どうして鈴木さんという名字は、こんなに多いのでしょうか?

例えば、東西南北がつく名前がありますが、北村さん、西村さんは多いけれど、南村さん、東村さんという名字はあまり聞かないのは、なぜなのでしょうか?

よくよく考えてみれば、謎がけっこうたくさんある日本人の人名について、さまざまな角度から探究していく番組が、NHK総合テレビ「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」です。

古舘伊知郎さんと赤木野々花アナウンサーのコンビで進行。レギュラー出演には、ハライチの澤部佑さん、女優の宮崎美子さん、名字評論家の森岡浩さんが登場し、毎回ゲストと一緒に、楽しくお名前を探究します。

この人気番組を、書籍にしました。

第1弾は、「鈴木さん」「東西南北がつく名前」、「さいとうさん」、「山田さん」、「不思議な読み方をする名字」、女性の名前につく「○子さん」の6つのテーマを収録しました。

例えば、「さいとうさん」の「さい」の漢字は、何通りあると思いますか? 斉藤、斎藤、齊籐、齋藤……なんと、80通り以上もあるそうです。テレビで照会された一覧表も、本書に掲載しています。

お役所に出す書類の氏名記入例に、「山田太郎」「山田花子」が多いのは、なぜか? という素朴な疑問から、全国の市町村に一斉調査。さすがはNHKというこの大調査の結果、意外な事実が明らかに……?

など、お名前に関して、これまで知らなかったさまざまなことを知ることができます。

番組を見ている方も、見ていない方も、読めばきっと誰かに話したくなるエピソードがたっぷりです。ぜひ、お楽しみください。


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第一線で格闘技の取材・執筆を続けてきたジャーナリストが綴る、「20年目の真実」

2018年3月8日

著者の近藤隆夫さんは、1967年生まれです。小学校の頃からプロレスをこよなく愛し、毎週金曜日夜には、他のクラスメイトが「太陽にほえろ!」や「3年B組金八先生」を観ている時にも、同時間に放送されていたテレビ朝日系列の「ワールドプロレスリング」を欠かさず観ていた思い出が、本書にも語られています。

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プロレスをこよなく愛していた著者は、「プロレスなんて、ショーなんだよ」と否定的に見るクラスメートに対して、敢然とプロレスを擁護。その様子が本書にも出てきます。

限りなく熱いプロレスへの愛情。担当者の私は、小学生の頃はどちらかというと、プロレスに懐疑的な目を持っていた方だったので、近藤少年のピュアな情熱には、読んでいてなおさら心を打たれるものがありました。

(ちょっと言い訳を言わせていただければ、私が小学生の頃というのは、近藤さんの小学校時代より数年前の時代であり、テレビで「タイガーマスク」というアニメをやっていまして、毎週毎週、ものすごい流血と暴力シーンとがアニメで繰り広げられており――何しろ「虎の穴」の悪役レスラーは、「裏切り者」タイガーマスクを本気で殺しに来るのですから――実際のプロレス中継が、ショーに見えてしまったのです)

好きが高じて格闘技雑誌の記者・編集者となった著者が、本書では20年前の世紀の一戦、ヒクソン・グレイシーVS髙田延彦の「PRIDE. 1」の背景にあった真実の姿をルポします。ヒクソンの圧勝、高田の惨敗に終わったその試合は結果として、プロレス界、格闘技界の勢力図を塗り替える「歴史的一戦」と位置づけられています。



ヒクソン・グレイシーとの親交が厚く、また、プロレスの全盛期、総合格闘技の黎明期を経て現在まで、第一線で格闘技の取材・執筆を続けてきたジャーナリストの近藤隆夫さんが、今だからこそ語れる「20年目の真実」を書き下ろしました。ぜひ、お楽しみください。