‘上野千鶴子Web連載’ カテゴリーのアーカイブ

上野千鶴子さんWeb連載<「おんなの本」を読みなおす>第5回(最終回)をUPしました!

2013年3月4日

大変お待たせしました。
上野千鶴子さんのWeb連載<「おんなの本」を読みなおす 〜フェミ・バージンのあなたへ〜>第5回(最終回)をUPしました。

今回のテキストは石牟礼道子さんの著作、『苦海浄土──わが水俣病』(1969年講談社文庫)。



工場廃水の水銀が引き起こした文明の病い──水俣病。

故郷の公害汚染による患者とその家族の苦しみから人間の尊厳を訴え続けた「いのちのことば」は、さらに深刻化する日本の環境問題へ警鐘を告げる思想として40年を経たいまなお、語り継がれる「魂の文学」である。



昨年10月よりスタートした集英社インターナショナルの上野ゼミ、「上野千鶴子Web連載 『おんなの本』を読みなおす>は今回をもって終了いたします。
長い間ご愛読いただき、ありがとうございました。

この連載は、集英社雑誌『すばる』連載「ジェンダーで世界を読み解く」(2012年)と合わせ、今年、装いも新たに単行本(タイトル未定)で弊社より発売予定です。
詳細は当ブログ等で告知いたしますので、ぜひお楽しみに。

広報K


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上野千鶴子さんWeb連載<「おんなの本」を読みなおす>第4回をUPしました!

2013年1月16日

お待たせしました。
上野千鶴子さんのWeb連載<「おんなの本」を読みなおす 〜フェミ・バージンのあなたへ〜>第4回をUPしました。

今回のテキストは富岡多恵子さんの著作、
『藤の衣に麻の衾(ふじのころもにあさのふすま)(中央公論社1984年)。



──『藤の衣に麻の衾』とは『方丈記』のなかにあることばで、もっとも粗末な着物と寝具の謂である。肌をかくすもの、命をつなぐべき食糧がありあまると思いこむ今日、幻想はゆきどまりなく拡大されて、その景色のなかにひとの姿が見えなくなっている──。( 本書「あとがき」より抜粋)

ウーマン・リブ運動から20年目に執筆された『藤の衣に麻の衾』。
女性解放運動の現実を見据え、女性に科せられた「性」と「産」のあり方をラディカルな視点で展開、女性にとって単独に存在する「性」の思想を清冽な筆致で問うた一冊。古典文学と現代評論を往来する文壇きっての論客・富岡多恵子80年代の名著である。



上野ゼミは、全5回予定です。
来月もお楽しみに!      広報K


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上野千鶴子さんWeb連載<「おんなの本」を読みなおす>第3回をUPしました!

2012年12月10日

上野千鶴子さんのWeb連載<「おんなの本」を読みなおす 〜フェミ・バージンのあなたへ〜>第3回をUPしました。

今回のテキストは水田宗子さんの著作
『物語と反物語の風景 文学と女性の想像力』です。



女性が女らしさの神話から自己を解放しようとするとき、
女性はその歴史と文化を背負う。
強靱な知性と繊細な感受性に支えられた水田宗子の批評世界。

『物語と反物語の風景 文学と女性の想像力』は、
<男というディスコース>と<女というディスコース>を共に解剖した
フェミニズム文学批評の金字塔である。



「上野ゼミ」でお待ちしております! 広報K


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上野千鶴子さんWeb連載<「おんなの本』を読みなおす>第2回をUPしました!

2012年11月9日

上野千鶴子さんのWeb連載<「おんなの本」を読みなおす 〜フェミ・バージンのあなたへ〜>第2回をUPしました。

10月よりスタートした「上野ゼミ」、今回のテキストは
『第三の性 はるかなるエロス』
昭和期を代表する作家、森崎和江さんの著作です。



昭和期を生きた植民二世、森崎和江。
生まれながらの故郷喪失者には「母語」がない。
人間の生、性とエロス、自我との闘い──
ことばの旅はどこへ向かおうとしたのか。

原初なる女の性と産を綴った『第三の性 はるかなるエロス』。
歴史の一ページに「女の思想」を残した珠玉の一冊!



「上野ゼミ」でお待ちしております! 広報K


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「上野ゼミ」開講!【上野千鶴子Web連載:「おんなの本」を読みなおす〜フェミ・バージンのあなたへ〜】

2012年10月11日

お待たせしました。

上野千鶴子さんのWeb連載<「おんなの本」を読みなおす 〜フェミ・バージンのあなたへ〜>がスタートしました!

編集部内でも好評で、「懐かしい、思えばそういう時代だった…」、「紹介されていた本を読んでみる!」、「今からは想像もできない」・・・など感想が届いています。

日本でウーマン・リブ(Women’s Liberation=女性解放運動)が誕生したのは、1970年。その後およそ40年を経て、私たちは何を学び、社会はどう変わったのでしょうか。

「フェミニズム」というと近寄りがたいイメージもあるかもしれませんが、今の社会問題を考える上で切り離せないテーマでもあります。

集英社インターナショナルの「上野ゼミ」では、そんな「フェミニズム」という思想を、上野さんが選んだ書物をもとにわかりやすく講義していただきます。

ぜひ、お気軽にお立ち寄りください!

広報(K)


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上野千鶴子センセイのWeb連載がスタートします!

2012年10月5日

新Web連載のお知らせ

上野千鶴子Web連載
「おんなの本」を読みなおす
〜フェミ・バージンのあなたへ〜


集英社インターナショナルのホームページで「上野ゼミ」が始まります。
テーマは、「フェミニズム」。

「フェミニズム」と言うと「古い」とか「痛い」と思われがちですが、おんなたちの抱える問題は、人としての在り方の問題。
今こそもう一度真剣に考えたいテーマです。

先輩たちが築いた「フェミニズム」という20世紀の思想から、私たちは何を学んだのでしょうか?

社会学者、上野千鶴子センセイの「血」となり「肉」となった本を題材に講義は進みます。

第一回目は10/10(水)更新です。
お楽しみに!

担当C_M


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