‘立ち読み’ カテゴリーのアーカイブ

「バクマン。勝利学」で教わったこと(その1)

2011年1月19日

「コミックを題材に『勝利と人生』を考える」というコンセプトの「勝利学シリーズ」では、これまで『スラムダンク』『キャプテン翼』『テニスの王子様』『ヒカルの碁』などを題材に採り上げて、ご好評をいただいてきましたが、このたび新しく『バクマン。勝利学』が仲間入りとなりました。
バクマン。勝利学
内容については特設ページをごらんいただくとして(立ち読みもできます)、今回は『バクマン。勝利学』が出来るまでの内幕話をいくつか……(だって、『バクマン。』も少年漫画であると同時に、出版界インサイドストーリーでもありますからね)。
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「自炊」を考える(その3)

2010年8月21日

さて、ここまで自炊について考えてきましたが、読書家、愛書家を悩ませる蔵書整理問題を解決するうえで、重要なキーワードとなってくるのが最近、流行の「持続可能性」Sustainabilityであろうかと思います。

つまり、どんなに画期的で、素晴らしい方法であっても長続きしないのでは意味がない。ローテクではあっても、長続きすることのほうが重要なのです。
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「自炊」を考える(その2)

2010年8月21日

電子出版の急激な普及とともに、今、愛書家、読書家のあいだで注目を集めている「自炊」、すなわち、自分の所有する本を解体して、それをスキャナーにかけて電子化してしまう。つまり自分一人のための電子書籍を作るというのが「自炊」というわけなのですが、この自炊、本当に蔵書整理の最終兵器になるのでしょうか。

私はそれに対して、少々、疑問を感じています。

たとえばちょっと前にレコードからCDへの移行が起きました。そのときに、どれだけの人が「貴重なレコードコレクション」をデジタル化しましたか?

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「自炊」を考える(その1)

2010年8月21日

「自炊」用のドキュメントスキャナ

「自炊」用のドキュメントスキャナ



こういう話を書籍を作っている当事者が書くのは、いささか問題ではありますが、本好き、読書家にとって一番頭の痛いのが「本は場所を取る」という事実ですね!

読み終わった本をきれいに書棚に並べ、ときに「むふふふ」と眺めるのは何とも言えず気分のいいことです。読み終わった本が増えていけば、それだけ頭がよくなったような気もするし、人間的に成長した気持ちになる(それが必ずしも現実とは限らないのですが……)。

しかし、そんなふうに本をきれいに陳列していこうという思いはたちまち「スペースの壁」にぶつかって挫折してしまいます。本棚はあっという間にいっぱいになり、入りきれない本がだんだん床や机の上に積み上げられ、そこにホコリが溜まっていく。片付けたいのは山々なれども、何せ場所がない! 本はCDなどと違って厚みがありますから、どうしてもすぐに溢れてしまうんですよね。

かといって、段ボールに詰めて押し入れに入れてしまえば、これはもう二度と開けないのは必定だし、段ボールが増えてくれば、どこに何が入っているのかも分からないので、なおさらデッドストックと化していく。

この収納問題は愛書家、読書家を昔から悩ませてきた問題です。
中には家を改造したり、建て替えたりして書庫を作ってしまう人もいますが、そこまでのことができる余裕のある人はやはり限られています。

そこで最近、注目を集めているのが「自炊」です。
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「ウェブ立ち読み」に7冊追加しました。

2010年6月4日

ずいぶんお待たせしましたが、4月26日刊行の『出世力』(尾崎弘之著)に続いて、弊社の好評近刊を7点、「ウェブ立ち読み」として公開する運びになりました。

ラインナップは以下の7点。

『日本の安心は、なぜ消えたのか』山岸俊男(86ページ)
『指の魔法』菊池和子(44ページ)
『資本主義はなぜ自壊したのか』中谷巌(102ページ)
『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』佐野眞一(95ページ)
『江戸の数学教科書』桜井進(64ページ)
『僕は、字が読めない』小菅宏(73ページ)
『私が「にんぎょひめ」だったころ』太田光代(68ページ)


カッコ内はいずれもウェブ公開されているページ数です。

5月末にはiPadが日本でも発売になりました。
Kindleではちょっと見づらい感じのあった弊社のpdfですが、iPadではなかなか読みやすいように思っております。

このように出版物をスキャナーで取り込んでファイル化することを「自炊」というそうですが、こうして経験値を重ねていくことでだんだん「自炊上手」になっていくかと思います。

が、それまでのあいだ、いろいろとご不便をかけたりすることもあるかもしれません^^;
何かお気づきの点がございましたら、ぜひコメント欄なり、ご意見・お問い合わせのフォームなりでご指摘いただけるとうれしいです。

まずは取り急ぎ、ご報告まで。

が~ん!

2010年4月17日

いま、ネットで自分のお気に入りサイトを定期巡回しておりましたら、ちょっとショックな記事が。

それは「ガジェット通信」さんの

本をスキャンしてPDF化してくれるサービス開始!

という記事です。

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立ち読み計画始動!

2010年4月16日

さて、先日の「立ち読みサービス」開始のニュースは昨日(15日)付の日本経済新聞(朝刊13面)でも紹介されました。

さっそく編集部に著者や関係者から「協力したい」というご連絡をいただき、その反響にびっくり。

今さらながら新聞の力を(当たり前ですけれど)思い知りました。

さすが日経新聞さん!(よいしょ♪)


さて、その第一弾となる『出世力』尾崎弘之著の見本が編集部に到着しました!

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